足元について、うつらうつら

とすらしねえ。 こ揺るぎもしねえ。 眠りすぎて目が冴冴だ。 凛々爛々るらるらら〜。
さておき、足元の撤回関係のごたごたに対して関心薄すぎますよ、私。 もうちょっと真摯に紳士的に考えてみても良いだろうとか思わなくも無い。 だが。

「めんどい」
「四文字ー!」

だよもんなあ。 究極的に言えばどうでもよかろうなのだし。 まあ、なんとなしになるであろう。

 感想 『バッカーノ! 1933 THESLASH〜チノアメハ、ハレ〜』

内容を要約すると「斬!ってより 突!だよなあ」
また妹に略取されてたので、感想書くのに手間取りました。 手元に無いと書く気分になれない性格なのです。
さておき。
ひとまず今回の話は終わったけれど、ちょっと長めのお話のスタートライン引かれた、っていうのが今回の大筋の展開ではあります。 続くのであります。
チックとマリアの話としては綺麗に終わりましたが、その周りにはまだまだ未整理、というより「張れるだけ張っちまおうゼ!」というやや無茶なサービス精神の発露による伏線が山と積まれて残っています。 これをいかに処理というか片付けていくのかは、なかなか興味深い事であります。 片付けるつもりで更に混沌とするに3000点。
にしても、本当に登場人物が多くなってきましたねえ。 元の人まで出てくるか…。 その上、出てくるキャラのほとんどがきっちり話にからんで、そのせいで更にチョイ役的な出方をする人が出てきてその人が更にきっちりと登場人物になってその話が…、という無間地獄に陥り始めているのが不安というか、大丈夫かなあというか。 京極夏彦みたいなこの世の物とは思えないほど太い本を書き始めてしまうんじゃないかと気が気じゃありません。 むしろ望むところ。 でもそれってライトノベルの範疇に入るんだろうか? まあ、「入る!」って強弁してしまえば問題なしですがね。
しかし、『ヴィーノ』はちょっとラブりが過ぎているっていうかそんな事のために手加減かよ! って具合でもうこの人ったら…。
とにもかくにも、今後続く30年代編は30年代でちゃんと終わるんだろうかという疑問を抱きつつ、気長に楽しませていただきたいと思います。