脳内端役

 すなわち、妄想内のエキストラという事でしょうか?
 どこかの「バッカーノ!」の殺し屋が、日ごろ行き交う人々に対して、こういう命名をしていそうですね?
 最近、とみに錯乱文章指数が高くなりつつある昨今ですが、まぁこれは単純に地が出てきた結果ですので、心配するだけ損ですよ?
 誰が心配するのかについての討議は置いてけぼりにして。
 いきなり[好きなおっさん]なんて謎のカテゴライズを作り出してますが、
 これは私が好きな書き手である「中島義道」はんについてぼんやりと思ったことを書き連ねるという、云いて曰くラブレターです。
 大概の場合通りにあまり意味はありません。こういう妄想が生きるほど楽しいだけです。つまり趣味。
 ちなみに「おっさん」は、かの人に対する尊称であり敬称であり愛称であり蔑称です。 屈折の見本みたいな言い草ですね。
 現在、「ぼくは偏食人間」を黙々と薄ら笑いながら読んでおります。