水瀬葉月「結界師のフーガ」(ISBN:4840226598)

内容を要約すると「逆木絵馬による、逆木絵馬のお話。」
文章的には当代のライトノベルライトノベルした言い回しで、そこそこに好み。
全体の印象としては「キャラと話の歯車がちょっとかみ合ってない」感じで、なにかいろいろともったいなく思う。逆に言えば、この噛み合わせが良くなるだけでかなり違ってくると思うので、今後化ける可能性も。
要注意株。