雑感一つ。

こちらから、関連するようなしないような雑感をば。
結局の所、いわゆる「ふじょし」に対する男オタの感覚というのは「えろげ」に対する女オタに近い物があると思ったり。*1 五十歩百歩だなと思わなくも無しです。
個人的には「ふじょし」の方々は面白い物でないとしょくしゅの動かない人達という認識があるので、面白い物を好む人用に売る形をつくるというのは、あながち悪い事とは思えないんですけどねぇ。
こういうのを見ると、平野耕太「大同人物語1*2」の、

「人に求められる漫画を求められるだけ供給する」!
漫画がこの世に生まれた時からのたった一つの「理」だ!
なにが悪い!(46p)

を、思い出します。 まあ、これは同人の話ではありますが、売り手である本屋さんが差別化の為にそうする事も、何が悪いのでしょうか?
景観? そんなもの、漫画やイラストがそこかしこにある時点で、それがダメでいやな思いをしている人がたくさんいます。 ポップや広告やポスターがあちこちにべたべたと貼られている猥雑な店内を気にしないのに、そういうポップだけが気になるのはどういうことなんでしょうか? そうなると景観なんてたいした問題じゃないですね。
公序良俗? ふじょし用ボーイズラブ系が漫画の中に普通に売られていて、オタ男性向けエロ漫画が隅っこに追いやられている理由を考えたことは? 一般のものでも結構気まずい絵のものが充満しているのはどうなんでしょうか?
はてさて、そうなると一体何がいけないんでしょうね?
ふーーーーッ、はーーーーーッ。(深呼吸)
いかんいかん。 ちょっと眠くていらいらして書き散らしてしまった。 不快に思った方、どうもすみませんでした。 でも一回書いた責任があるので、消したり書き直したりしません。 その辺はご了承のほどを。
最後にちょっと私信。
とんがるならいっそ、とんがりきってしまえばいいじゃないでしょうかねえ。 一回とがりきってみて、世の中とどれくらいずれてるかを測って、それに合わせて丸くなり四角くなり三角なりに形を削っていくというのもそれはそれでありかと。 ただし、赤を出さない程度で。 

*1:双方、相手を理解するタイプの人もいますが。

*2:加筆して2が出ないかなあ