世の中おかしい事だらけだと思う

嘘だって言ってくれよ!! と、リファの傾向から「舞-HIME」20話で起こった事を類推して頭を抱えるお薬72日目。 見るまでは信じる事が出来ませんが、でも・・・。 ああそんな!
サンライズ・・・、サンライズ・・・っ! 蛇っ!蛇っ!(ちょっと壊れてます)
なぜちょっと壊れているかというと、スラッシャー系ホラー&バカの金字塔「悪魔のいけにえ」とギャグアニメの金字塔「ジャングルはいつもハレのちグゥFINAL」を連続で鑑賞したからです。
悪魔のいけにえ」の怖さ&バカさは噂には聞いていましたが、よもやこんなにもとち狂っているとは。 話を要約してしまうと「変な奴に追い回されて捕まって変な夕食会に」というだけなのに、どうしてここまでタガが外れてしまっているか、という感じです。 すごい怖いんですけどいちいち突っ込みどころが多くて、突っ込み属性な私にはたまらなくおかしかったです。 なんでいちいち木を切り倒すかレザーフェイス
そして、「ハレグゥFINAL」。 こっちも一事が万事いい感じにネジが飛んでいて、その上突っ込みレスの話があったせいでまたしても突っ込み属性を刺激させられました。 しかし何より恐ろしいのはとち狂い度がどっちもどっちだという事で、こんな狂気を連続で浴びたらそれは壊れるよ。
その上でさらに「悪魔のいけにえ2」を鑑賞。 これまたすごかった。 とりあえず、デニス・ホッパーの木材惨殺(としか言い様がない)シーンと対レザーフェイスでの電ノコチャンバラは、明らかに何かの線を越えてないと浮かばねえだろうというぐらいの狂いっぷりでした。 なんで銃とかの選択肢をぶっとばして電ノコで復讐しますか。
で、こんなマッド映画を見ながらふっと気が付くと、デニス・ホッパーがチェーンソーを二刀流でぶん回して大立ち回りしてるんですよ。
どうやら成田良悟Mew Mew! Crazy Cat's Night』*1での砂原潤のダブルチェーンソーの元ネタがこの映画のようです。 きちんと設定を使いこなしているのでいわゆる「インスパイアされた」という奴でしょう。 そういや台詞で「テキサス・チェーンソー」(2004のリメイク版)の話も出てたし、この映画も見ていたと考えるのが妥当でしょう。 というか普通にダブルチェーンソーを思いつくのも、それにインスパイアされるのもどっちもどっちですけどね。