お薬8日目。
その途上で思いついた「オタク深刻度」と言うのを書いておきたい。 とはいえ格段に難しい事ではなく、「オタクっていろんな段階がありますよね」ということなのだ。
しかし、この深刻度というのは所々で――主に話し合いの場で――つっかえる元になるのである。 やれ「私は彼よりオタでないのに云々」。 やれ「私は彼より断然オタで云々」。
オタによる議論は下手をすると終始「自分と他人のオタレベルの差」の話になってしまう。 でもこれじゃあ、話が先に進まない。 進めようが無い。
なればいっそ、深刻度を申告して、それによって振り分けられた同士で話すか？ いや、それだと結局、総意の相違がでるだろう。 ではオタがお互いに話す為にはどうするのか？
それは、オタ達が共通して「これはいかんなあ」という話題を中心に話をすればいいのではなかろうか？ それなら深刻度の度合いで話の内容が変わってきても、「そっちはそういう風に見たか」という方向に持っていけるのではないか？ そうする事で、問題を解決する糸口が見出せるかもしれない。
まあ、そう簡単にまとまるなら、いちいちこういう事を考えなくていいんですけどね。
