<エナミカツミ:電撃文庫:418p:630円>
内容を要約すると「祭りは終わらない」
成田良悟作品はいつも(中略)が。
そういうわけで、「ヴぁんぷ」シリーズ二作目です。
書くことですか?
はっちゃけ過ぎ!以上。
それで終わらせたいんですが、もうちょっと書きましょうか。
欝師範藤原・“電撃の黒い太陽”・祐によって成田良悟の暗黒成分の抽出は成功したといえます。こういうのが主体の話というのもたまにあってもいいと思いますよ。アクセントになって。まあ、今回は欝というよりグロな気もぷんぷんしますけれど。
それからもう一回言いますが、はっちゃけ過ぎです。オチといい大オチといい「少年マインド満載か!」というスケールで、んもう、辛抱たまりません。島がああなるとはなー。
というわけで、「ヴぁんぷ!」シリーズはインフレする世界なので、次がどうなるかまるでわからなくて大変いとおしいです。早くつづきでねーかなー。