あーだこーだ考えてみた。

 ライトノベルこのままで委員会系統の話リンク元はまいじゃーさんです)を見て色々考えたんですが、どうやら自分にとってはライトノベルがどうなろうが、どうでもよかろうなのだぁーーっ!!という結論しか出てきませんでした。
 基本的に薄情なのもありますがこういうのを聞くと、「別になくなって困る事じゃないやないですか」と「イッツノットマイビジネス」の二つが頭をかすめるんですよ。なくなったら無くなったでそのせいで死ぬわけじゃなし、またはいずれ自分たちが死んだら関係なくなるんだし、さらに永遠に残り続けるわけ無いんだから無くなるのは当然の理やろ、というのと、ジャンルを長生きさせるのは読者の仕事か? 読者側の意識改革、それは必要な事はあるんでしょうけれど、じゃあ具体的にどう改革するんだよ、その上それがどうにかなったら作り手側、流通側も変わるってのは虫の良すぎる話だろう、ってな感じでこういう警鐘してるのがイライラするんです。
 手をこまねいてみてろ、というわけではないんですけれど、じゃあ手をこまねく以外に読者側がなにが出来るか、書き手が何が出来るか、流通側が何が出来るか、それからそれがどれだけ具体性があるかつーか出来るか出来ないか、って辺りまでいろいろ考えていろんな案を検討していってー、っていう面倒な事をさてやろうと思う人がいんのかなー、って思うわけです。私はやりませんよ。薄情ですから。つーか、執着が限りなく軽い人間が世の中をどーこーしようとするわけねーすよ。
 駄目なのがたくさんある、ってので悲観するのか。馬鹿。そういうものの積み重ねの上に良作名作が生まれるんだ。馬鹿。いいか、底辺は高さを規定するだ。裾野が広くなけえばその分高さも安定するんだ。なんてな。
 いじょうダラダラと。