ファック文芸部杯をやってて思った事

 ファンタジーがほとんど無かった(針金族の御子位か?)、というのは興味深いなぁ。
 考えるに。

  • 1:ファンタジーは世界の説明がたくさん必要なのではないか。
    • ゆえに、短編はむずかしいのか?
  • 2:その点、SFやホラー、不条理は楽。
    • 説明する必要が無い、むしろしない方がいいから。(特にホラー系は)
    • 逆に長編にするのが難しいのかもしれない。
      • 説明以外で進めないといけないし、世界に与える影響を考えないといけないから。
  • 3:現代物は、全体的に楽なのかも。
    • 世界の説明は「現代である」ですむ。
    • その上、話の推進力として「異端」を入れても、「現代」とはニアミスさせれば、世界がいきなり変わらない=終われば元のままという風に出来る。
      • 異端の話から普通の話への連絡が楽、という事か?
      • そう考えると、「シャナ」とか「ハルヒ」とかは「異端」の影響が「現代」に影響を与えるタイプ、ともいえるか。