あぅぢー

 ゆだるほどの暑さ。風は吹くも熱風疾風。
 あぅぢー。
 なので昼は建設的なことは何も出来ず、ポップンするよっ! と某竜造寺の猫っぽいテンションでポップンをする。バシバシバシバシ叩きに叩く。「走れ!スクーター!」さいこー。とか言いながら、隠し曲をひとまず出して、EX譜面も出来るように。なかなか長く険しい戦いだった。途中で隠し曲を出す難度を下げたけど(ハードとイージーでノルマが変わる)、それでも結構辛かった。腕の鈍りを感じるなあ。ポプコンの使い方とテレビ画面上で流れてくる事に慣れてないのもあるけれど。どうも微妙に反射がついていかない。自分、結構感性というかフィーリングでポップンしていたんだなあ、と納得しきり。
 それにしても、扇風機をフル稼働でも汗の滴る中のプレイ、というのもたまにはいい。これからしばらくずっとそんな感じだろうけどー。
 でも、その時間も長くは続かなかった。というか、PS2がかなりやばい熱量を帯び始めたので、仕方なしにポップン止める。代わりに、かねてよりの諸事情に移る。やはり、脳内は信用できない。すぐにピコーンピコーンとアホ電球が点灯する。それの方が面白い気がしてくる罠が、そこにはある。テンザン調に「そりゃ困るっての!」とシャウト。遅々とした進みながらも進むには進む。
 それからどした。
 涼しくなったのは、もう夕暮れ時を越えて夜になってからである。隙は逃さず。電プレを購入しておく。攻略記事を見ると、もうOG2にまで話が及んでいる。わりと早い時期にアイビスでるんだなー、と確認してワクワクする。まだ、先長いんだけど……。というか、ポップンしすぎてPS2熱くなるから、なかなか出来ないんですけどどうしよう。ポップンする前にすればいいのに、と俺の脳内がささやく。
 ポップン総研。0.5刻みの話は正直驚愕。つか、その使い方は正常! その手があったかっ…!目から滝のような鱗。やはり、フィーリングだけではたどり着けない境地はあるのだなぁ。
 Re:Play。ライトノベルの特集。付録とはいえゲーム誌なので、ゲームへとつなげようとするのは致し方ない……、でも一番思ったのは「ホロ自重!」。遠子先輩を差し置いてか賢狼! でも、感じ感じ。
 それにしても、この付録の漫画&イラスト陣のゲーム好きは異彩。好きを形(イラスト)に出来るという事がどういうことなのか、よくわかる。とりあえずあきよしさんとカズアキさんと犬マンさんの好きはよーくわかった!
 そんな一日。