なんだか、労働がもうすぐ終わるとわかってか、体がやけにだるい。しばらくやってなかった事をした反動で疲れが噴出した格好である。つか、もうおねむなので今日はこれくらい。
というのもなんなので、ネウロネタ。
シックス氏についての軽い所見。
でました邪悪。
ただ単純に… 君がそれで死ぬのを見たいんだよ
ここで注意すべきはこの後の行為による実態的グロではなく、この台詞を吐くシックス氏の精神的グロテクスさと稚気です。「こんな事もあろうかと」じゃないよ。どういう想定をしたらこんなグロテスク内臓飛び散りなアイテム考え付きますか。そして、作らせた意図は罰でもなんでもなく、上記発言どおりただ単純に見たいから。この稚気!
ここが今までの変態と一線を画する所です。今までのは、ただ単純にある信念が超捻転して余人には理解不能な方向へ突き進んだ結果、変態だったわけですが、シックス氏はここがちょいとばかり違います。
皆さんに聞いてみたい。もしかすると上記の、「ただ単純に死に方を見たい」というのはどこかで見知った感覚ではないですか? わかりやすく例をあげるならモータルコンバットや刻命館や影牢シリーズ、あるいは侍シリーズなどにある背徳的な、見たいけれどそれをおおっぴらにはできない感覚が、それです。
詰まる所、我々が持ち得る可能性のある感覚ではありますが、これは先に書いたように普通おおっぴらには出来ません。なぜならそれは通常の倫理に照らし合わせればあまりにBADだからです。だから、我々はそれを内に秘め、それがある事なんかないような顔をして、日々過ごしています。そしてたまに、ゲームやらなにやらでそれを少しだけ開放する.それが普通です。
しかし、シックス氏はそうではない。あくまでおおっぴらに「見たい」といいます。そこに超捻転はありません。ただ、言ってはならないものを言ってしまう。誰もが押し殺し隠し消しているものをただそのまま出してしまう。したい事を、どうあってもどんなに倫理的にBADでもする。
それがシックス氏の邪悪。
と、思ったりなんかしたりしました。
追記
そう考えると、今回初頭で戦闘機で帰ったのも単なる趣味的な事だったんだろうなあ、と思えてきます。一応、これ位の事は出来ますよーって示威もあるんでしょうが、別にそこまでデモンストレーション的に帰らなくても十分だったろうしなぁ。Xがそうしたようにヘリで帰っても問題なかったんだろうし。