という事にするつもりだったけれど、二三、脳髄に去来するものあり。
変人
なんというか市井の小説なりドラマなりの変人描写が物足りなくて困る。そんなんで変人を名乗るな! いやいいけど。 とか思ってしまうのは何故なんだろう? きっとどこかで「ちょっと困った人だけど、一皮をむけば」みたいな余裕を内包しているのがむかつくのだろうか。真性の変人と言うのは大体皮をむいても変人であり、厄介であり、問題児であると思うのだがどうか。ネウロで言う所の「芯のある」変態の問題っぷりとか、「バッカーノ!」の狂人達の性質の悪さとか、馬が合うんだけどなぁ。
ラッド・ルッソ
なのでラッド・ルッソは大層好きです。彼の人も芯がある狂人で、アニメ版ではそれが声と共に3倍ましの印象で大層好き*1ですが、やっぱり好きな理由はおかしいからなんだろうなぁ、とか思うこともあり。
強さとかかっこよさとかではなく、確実に狂ってる所がたまらなく愛おしいんだなぁ、とか。
隣に居る状態は非常に遠慮願いたいけど。その点ルーアやばいまじやばい。殺されてもOKむしろ殺してってどれだけですか。