深く不覚

 映画見て若干泣く。なんというか、不覚。その途上、なぜか終わりのクロニクルの七巻目を思い出して涙腺が崩壊しかけた。所謂弱り目に祟り目である。
 アレックス……。もう二年目になるのにいまだにあのシーンの思い出しで涙腺にくる自分のあれさ加減にあきれるやらあきれるやら。後、清しこの夜アンコールも思い出しなきできる自信があるよ。あそこはキタからなぁ、本当に。そして思い出して色々凹むわけですよ。←?
 でもまあいいか。そういう事もある。
 さておき。
 本を色々買う。出費は主に乙一JOJO小説だ。もうでているのか、早い! と、他の事(電撃四コマ単行本用)の金を勇んで使ってしまった。まあ、あやうくスケッチブックエンディング曲を買いそうだったから、これでいいのかもしれない。そっちを買っても良かったけれど、節約は必要だしなあ。
 というわけで今は満足。まだ読んでないけど満足。書いてるという話からもう何年経ったのだろうと思いをはせると、これが読める状態になった奇跡に感謝である。だから満足。4部好きだし。満足ったら満足。
 「このラノ」も購入。男性キャラ4位に木下秀吉キタコレ! 女性キャラ部門の変わり映えのなさに対して初っ端からアグレッシブですな男性キャラ部門はっ! 一位〜三位は順当だけど。というかスパロボのおかげで宗介の魅力を再認識したので、これはありかな。ヒイロに色々諭される宗介はいいものですよ本当。←小説にヒイロでないから。
 他は斜め読み。「連射王」の紹介が的確すぎるっすなっ。でも初心者にお勧めできるか、と言われると自分は無理龍を推したかったりも。でもライトノベル初心者には無理か? 自分は好きだけど、それを他人に推すのはなー、と思ってしまったりするのは、やはり及び腰なのかなあ。ライトノベル読んでて川上稔初心者なら入り口としてはソフトだから、推すには足る、と思うけど。いやでも、あのガチゲーム小説な所は推すのはきついか? いやむしろだからこそ推すんだ、とかか?
 これに触発されて、もっとゲーム系小説が出ればよかろうなのだ、とか思ったりもするんだけれど、やっぱりハードル高いかなぁ。
 とかなんとか。