帰ってきた記憶力に挑戦しりーず

 あの釣りタイトルに対して、ライトノベル系は暖かく見守っているんじゃなくて、単純に読んでないんですよ。
 釣り乙として、スルーしたんでねえの?
 釣りにいちいち付き合うほど、俺らは暇じゃないんですよ。つまり、何が終わっただバカ逝ってよし、ということを、見ないことでアピールしてるんですよ。
 それが、ヘタレなら、まあそんなもんだ。俺らにとってライトノベルとは終わっていないのと同じくらい、革命でも革新でも、なんでもない。
 ただ、好きな物なんだと思う。
 いつかは好きじゃなくなるかもしれないけれど、今は好き。そういうものだ。いずれ、なくなってしまうかもしれない、いや、なくなるだろう、けれども、それならそれで、それまでは好きでいたい。そういうものなんだ。
 だから、終わっただとか、革命だとか、そんな言葉を耳を傾ける前に、もっと読むんだ。もっと楽しむんだ。もっと“好きな”時間を大切に使うんだ。
 と、最近諸事情あって読めてない者がいいました。