ケンの言い分も分からなくも無いが、その前に金につられてた人に言われたくないです。

 一週ぶりにカブトボーグをレンタルしていたので、それを見る。中島島の双子の話が酷すぎる。Bパートに入ってから展開が錯乱の極致に達して、わけが分かりません。一番笑ったのは、ケンの「この島なんか呪われてんじゃないの?」とカツジのお金持ち化を幻視したリュウセイさんの玄妙が過ぎる顔でした。ケンの台詞も納得出来てしまってアレでしたが、それ以上にあの時のリュウセイさんの顔は極めて変、というのじゃないんだけれど、でも絶対に普通ではない、本当に玄妙としかいえない味わいの深い顔で、繰り返し見て繰り返し噴きました。わりとアレなオチをつけるカブトボーグにしては珍しく、オチが投げっぱなしだったのも印象的です。こういう回があるから、カブトボーグは止められないなあ。
 売りに行くぜ、おー! ということで近所のブックオフに本を売却する。大量にあるなあと思ったら100冊位あったようだ。一部買取不可が出たものの、ほとんどは売れてそこそこの値段に。財布が潤った。後はDVDをレンタルしにいく。自分が、ではないけれども自分は自分で「ふらん」2巻の購入のチャンスなので、車をブルルンと。結論から言うと「ふらん」は最後の一冊でなんとか買えました。他の店に行かないでよくなってよかった。また気力が減退してたから、これ以上は無理!
 帰ってからは暑さにだらける。なんとなく頭の中でソウルキャリバー4が出る前に3を再びかー! という考えが浮かんでくる。腕の鈍りを、と言うのではない。4ではオンライン対戦とかする予定などまるっきりない、完全オフプレイを考えているので、そういうのは気にしなくても結構だからだ。ただ、なんだか格ゲーがしたくてしたくてたまらないという、ある種禁断症状じみた感じが体に横溢していて、なんだかいても立っても、という状態なのだ。キャリバー4まで後ちょっとなのに、ここまで我慢したのに、とは思うもののやりたいったらやりたいのである。
 どうしようか。と考える夏の夜である。