本日はここまで

 寝すぎた。起きて、映画一本見たらまた寝てしまう。寝すぎの一日。これから諸事情して寝ます。

ノーカントリー

 話の通じないアレは対処に困るね! という話。思ったより淡々としていたなあ、という印象。派手さのあるアレではないけど、その分存在感がじっとりしており、これはあったら嫌だなあ、と思わせるに十分でありました。
 後、オチが意外性に富む為には、投げっぱなしに近づく必要があるということかな、とか考えた。あまり整合性に富むと「サイン」になって、あまりに放置すると「ハプニング」になる、ということなのだろうか、とかなんとか。

それからどした

 今日、とうとうカブトボーグを全部見た。だからこそいえる! 無茶も続けば無茶ではなくなる!
 最終巻も明らかに最終回臭を放ちながら最終回違うとか、究極の反面教師とか、最後の最後まで突っ走ったアニメでした。カツジが死んでも、「どうせ、次で生き返ってるよ」って笑ってしまうくらいには、はまってしまいました。合計してもカツジって3回くらいしか死んでないのに、やたら死んでるイメージがついてるよなあ。インパクトは凄いからか。
 個人的な趣味で言えばやはりカツジメイン回が良かったと思う。叫ぶ回は総じて神回だった。「カブトボーグの禁断症状が出ている!」と「お客様は神様なんだーーっ!」と「辱めてやろうよ、ケン!」はどれも思い出し笑いを誘発する、心に残る名言。でも一番は「その程度の練習でなにがオーバーワークだぁー!」ですが。あの瞬間の腹の沸騰具合は、比類なきものがありました。そりゃ、仮面おっさんがスーパーの袋(ねぎはみ出し)もって叫ぶ事じゃねえもんなあ。
 とにもかくにも、自分的にはモアベターな一作でした。楽しい時間をありがとう、カブトボーグ

それからどした

 寝れん。なので適度にだらー。
 被害妄想だけれど、“面白い”って言うと、どうしてベストの方をだと思われるのだろうか。これが面白いたあどういう了見だ、みたいに。「別に、ベストなんて言ってねえだろう」と考えてしまう。大体の場合、自分の中ではいいけれど、これ以上のものがあるだろうからベター判定な場合が往々なのが自分の“面白い”なのであるけれど、これは普通でいいのだろうか? なんだか、そうじゃないのではないか、と最近思う。面白いイコール、は言いすぎだとしてもニアイコールくらいの受け取られ方ではなかろうか。
 面白いはベストでなくてはならないのだろうか? という辺りでいい感じに脳がへたってきて話がごちゃごちゃになったので寝る。