それだったらどれほど良かったかって感じですけども……

 惨での教訓というか、分かった事は、エロゲにとって絵は最重要課題だ、ということでしょうか。エロゲというのは、絵・文・音声の三位一体超分身殺法なわけですが、これの一つ、何かが欠ける場合を考えてみると、

  • 絵・音声(文抜け)の場合
    • だいぶあり。ある意味演出的とも考えられたりする。
  • 絵・文(音抜け)の場合
    • まだあり。昔は声なしだったし。今、それになると流石に呆れられるけど、仕方ないと割り切られる。
  • 音・文(絵抜け)の場合
    • 超非難轟々。←いまここ

 と言う風になるんではないかしら。ここから判断すれば、絵は大変重要である、と読み取る事も出来る。というか読み取ったりしないとやってられないよ! 哀しくなるよ! ごらんの有様だよ
 今日は仕事終わった後に出かけてみた。「ATX」買うためだよ!
 が、近場に無く仕方無しに遠くまで出向く事に。途中でゲーム屋によって、有様を確認する俺に隙は無かった。夢じゃねえ、幻でもねえ、全て事実だ! ありのまま起こっている事だ! と認識を新たにするのでありました。俺は無印から好きだったんだ、このシリーズ。雑誌の8分の一のページの紹介見て、ピンと来て、買って、その後の商法にも付き合ったんだ……。でも、もう泣いても良いよね……。最後を見とれなかった俺のふがいなさを泣いて良いよね……。
 さておき。気持ちを切り替える。「ATX」は買えました。後は好きにするか、ということで、ゲーム屋あさりに行動変更。金欠ゆえ、ゲーム買えることは無いんですが、賃金が入ったらの展開を考える為に、欲しいものがどこにおいてあるか、どの店においてあるか、というのを探索しました。うむぅ、こっち方面には欲しいのが置いてない。いや、置いてはある。正しくは、昨日見た価格を下回る値段で置いてない。やはり、あそこで買うのか。でも、そうすると賃金はいる日の行程が難しくなる。メインとしていきたい方向と、その欲しいゲームがある店とは、はっきりと方角が真逆だ。しかも、行く方が街中だから、車という選択肢は無い。駐車できるか五分五分で行くべきじゃねえし。
 どうしたらいいんだー。と考えあぐねていたら、思いついた。電車だー! あの店は駅から程近いじゃないか。だから、街中には電車で行けば良いじゃない。駅前のセルバとかも、久しぶりに使えるし、もしあの店でなくなっててあああーでも、ビックカメラを探索する手もあるじゃないか! なんだこの最高感。パーフェクトじゃないか! ということで、電車行に決定いたしました。よし、どんどんワクテカなこと、思いついて惨の悲劇を忘れてきてるぞ!
 さておき。
 ゲーム屋行くのに並行して古本屋も探索。欲しいリスト漫画の探索であります。探索ついでに、欲しい、と言うほどではなかったけどなんとなく買いたい漫画やら、「スケッチブック」のファンブックやらを見つけてわくわくしてしまったけれど、買わない技術発動。代わりに、「東京トイボックス」買いました。買わない技術どこ行った。いや、これ買うリストに入ってたんですよ。丁度古本であったから、これは期かなと。どんなのかわからんまま全部買いするほど大人ですかー、じゃないですから。ためし。物は試し! という風に自分をだました結果が財布の中身だよ! いいんだー。満足できたから良いんだー。後ちょっとで金はいるから良いんだー。
 さておき。

 うおしゃー! 来年は春から縁起がいいなんてもんじゃねえぞ! 脳汁出てきたー!