ゆるめいつアニメ化の報を聞き、久しぶりにマキシマムレベル!シュート!噴いた

 前書いた「ゆるめいつ」の感想はこちら。どんななのかは読んで感じてくださりますよう。
 本当に久しぶりにマキシマムレベルシュート噴きました。アニメ化したとしてもいったいなんのアニメだよてめーっ!! って叫ぶような無い様をさらけ出すんじゃなかろうか。正気か!? いや、見れる環境にあったら全力で見ますけど。たぶん見れる環境にならないという可能性は考慮のうちですけど。でも、これで2巻も安定して出せるフラグが立ったという見方も出来ますから、それに期待かけましょう。なんとなく出ても売れなさそうだし、今なら売り抜けられる! ←たぶんに失礼な言い方。
 ヒャッコ見る。12話はとうとう鬼百合さん登場回。もう最終回手前で登場とか無い。元からそれほど優遇された所の無いキャラだとはいえ、これは。今回のフレーバーは虎子の過去話が所々に。狐がちょっとやんちゃなお兄さんだった頃、というのは新鮮な映像でした。4巻のSで始まってXで終わるあれ発言まで、いまいち好きじゃなかった狐ですが、こういうのがあったらもっと早く好きになれたかもしれん、とか思ってみたり。姉の虎子への愛情表現の下手さより、もっと下手なのが狐であるというのが、アニメスタッフの見解と言う事でよろしいでしょうか。
 で、13話最終回。家出と始業式の話。なるほどそう来たか。その前の回で家出してたのが、伏線のような繋がり方をしてるわけか。でもこれって漫画版ではかなりの小ネタエピソードだったので、ほぼオリジナル回って言っても差し支えないんか? そういうの、ヒャッコアニメじゃ初めてだっけ。ということで神妙に見ました。なんか漫画版4巻の夏休みの一日みたいな、キャラ出しの仕方だった。ちゃんと全員見せようとすると、同じ形に落ち着くものなのだろうか。見所は潮のレアな制服姿。これに尽きよう。漫画版でもお目にかかったことが無いので、レアにすぎるというものである。
 最終回まで見て、まあそれなりに、それなりに、というのがまとめでしょうか。「激しい喜びはいらない・・・その代わり深い絶望もない。植物のように生きることこそ私の目標だったのに・・・。」という言葉がかなり適当するような、そんなアニメでした。簡単に言えば「まあ見れた」、でいいでしょうけれど。
 個人的に良かったと言うかつぼだったのは、OPや劇伴が間に合ってなかった所でしょうか。変な所で無駄に荘厳回転360なクラシックが鳴り響く初期は、それはそれで得がたい瞬間だったかと。後半にあのクラシックが流れなかったから、やっぱ劇伴間に合ってなかったんだなあ、とか思うのもまた、楽しみ方でした。
 とかなんとか。

それからどした

 明日にするはずであった漫画買い紀行を今日に前倒し。速攻で「ひだまり」と「あっちこっち」が手に入れたかったの! ということで、複合店な本屋に。
 置いてない。
 え? ウソ? だよ? ね? あ? あ?
 しかし、失意に泣き濡れるわけにもいかない。こうなれば、あの作戦を起動するか! ということで、ちょっと遠い且つ小さ目の本屋さんに向かう事に。あの作戦とはつまり、小規模店の売り上げに貢献しよう小作戦、なのである。ちょっとその店までは片道30分以上はかかるけど、そんなのどうということはないのよ! 失意を熱意にすり替え、向かう。風も吹こう、寒くもあろう。だが、そんなことは今の俺の熱には遠く及ばない。つか雑魚い。がー!
 と行って、小規模店到着。「ひだまり」はある。が、「あっちこっち」は? 平台には無い。あ? あ? と焦るが、ここは小規模店である、という事実を再点検。そんなに平台のスペースは無い。となれば、棚に挿すのが基本になろう。ということで棚点検。そして発見。おっしゃ! それ以降も、買ってなかった目的漫画を順調に棚から取り、お会計。4000円位。あー、きもちいー。漫画大量に買うって良いなあ、やっぱり。
 その後の帰り道は順調そのもの。先ほどまでは向かい風だった風も、帰る方向だと追い風に変わり、移動が楽勝になるこの天の配剤を感謝。さあて、漫画ぞんぞん読むぞー。
 とかなんとか。