ライトノベルカバー掛け異聞

 先に自分の立場を明確にすると、何時書いたか覚えてないですが確か以前書いたように、かける派です。理由は何時(略)がいくつかあります。

  • 1:単なる小心翼翼。
    • ライトノベル、と一言表ししても、その絵はまさに千差万別。その為、どの絵が世の中的にOKなのか、はその絵と状況によって千変万化であります。そういうわけで角が立たない選択肢=カバーかけるを選択してます。
  • 2:水分問題
    • 興奮するしないに関わらず手汗を異様にかく体質なので、表紙を痛めないという配慮からカバーを掛けます。それと、風呂に持ち込んで読む場合もあるので、その辺の水分でカバーが反る状態にならないように、という配慮もあります。

 それ以外に、本屋のブックカバーを蒐集する趣味がある、というのもあります。ほとんどそれ目的な時で本を買う時があるくらいです。これが結構頻繁に新しいのになったりするから、蒐集を怠れません。半分くらいそれ目的で旅に出た事もありますよ。流石に数年行ってないとカバー変わっちゃいますからね。
 全くどうでもいい話を続けると、マイフェイバリットは書泉グループのブックカバー(数年前、4、5年前?)です。黒基調でちょっとした意匠と「SHOSEN」の白ロゴが目印の物ですが、見た目のシックさによるどこにでも持っていける汎用性、黒の濃さによる表紙隔離効果も去ることながら、これがかなり耐久性・撥水性が高く、4、5年頻繁に手汗だしながら使っていても大丈夫で(折り返し部分は流石に補強が必要ですが)、非常に助かっております。他の書店もこれくらいのクオリティのブックカバーを作っていただきたい。そして私の蒐集癖を刺激して欲しいであります。
 話が亜空に飛びましたが、これにて一件落着。←落着してません<追記>
 ちゃんと調べたら黒のは文庫サイズを持ってないこの諦念……。漫画単行本サイズと4コマ漫画単行本サイズだけでした。後、色違いデザイン違いの新書サイズもありました。これも高性能。髪質がいいのか? にしても持ってるものの記憶が何かと混ざってたよ……。諦念……。
 話ついでですが、啓文社は種類がたくさんあるので、蒐集意欲が沸きますよね。あそこ、8種類くらいあるからなあ。それ目当てにまれによく買いに行きます。きっちりどれを貰ったか覚えてないんで、気に入ってる奴を毎度狙い撃ちにしてますけれども。蒐集意欲と行動が密になってないなあ。
 とかなんとか。