鈴城芹『くすりのマジョラム』約3段落感想 第ニ話

  1. 無駄を排そうという建前、楽しようとという本音が絡み合って、大体ノー改行の3段落で書いてみる。
  2. 書く時の気分次第で量が乱高下するが、それは仕様です
  3. 中身、キャラ、気になった台詞、の三本でお送りいたします。
  4. それでは行ってみましょう。

第二話

  • 今回は痩せたい! と言う話。あるいは若い頃のぽっこりお腹について。どうしてぽっこりになるか、と言う辺りをきちんと且つさらりと描いていて、この辺は流石だなー、とか。
  • ラムさんの名前の由来がある意味そのまんまだった件について。だっちゃ方面ですか。あれは人口に膾炙したものだから、つける人がいるのも無理からぬ事でありますけれども。同じような由来のユキさんはどこからなんだろう。だっちゃ方面にも「ユキ」と言う名前の人はいるけど、そこなのだろうか。結構良くあるからなあ「ユキ」は。後、ラムさんの帽子が野暮ったい魔女帽子からつばに反りの入ったテンガロンハットみたいなのになっていた。いきなり変えてきたのはやっぱり描きにくいからとか、角度によって顔が見えにくくなるとか、そういうことかしら。
  • 今回のピンと来た言葉。「夜中ベッドから荒い息が」。なにぃ!? ガタッ

『くすりのマジョラム』約3段落感想