電撃4コマvol'84徒然に感想

 夏は終わり、ニーソは帰ってこない。

「ちいさいお姉さん」

  • 紀子さんを使いまわしますわよー! ということで、今回も紀子さん(巨乳)はあーちゃんさん(ミクロ)に体よく扱われるのでありました。
    • 今回もだらだらするのかと思ったら、薄着で汗だくでゲーム! そうなると話が違う。夏のだらしない姿がすべてエロとして立ち上がってくる。ゲーム系4コマの面目躍如ですね!←どこが?
    • あーちゃんさんの悪い顔が可愛すぎて、頭が混乱する……。
      • 後、むふーの時の顔も可愛すぎて、死ぬ……。良くて脳死だぜ……。
これはなんていうかエロイというより…下品なのでは?
  • 今の電撃4コマにエロに振れる漫画がほとんど無いので、この漫画には獅子奮迅して欲しいですが、でも確かにちょっと下品と言えば下品。
    • H・製作所は下品じゃなくてほとんどオゲレツだったから、これくらいの下品さにはこちらは慣れているので、たまには下品でもいいじゃない、という言葉が自然と発せられます。
教えてくださいよー っていうか灯さんって男いるんすか?
  • 萌え漫画のキャラに恋人なんて自殺行為ですよっ!
    • 特に答えないあーちゃんさんが意味深過ぎて……頭が混乱する……。←またか

「ユッカ」

  • 大屋形原さん大祭り。今回は、コマ総数から屋形原さんが出てないコマを逆算した方が早い、というくらいに屋形原さんフィーバーであり、使いやすいキャラである屋形原さんの面目躍如といった風情であります。
    • 今回の目玉は先生の気を引かない方向に持っていこうとして、格好が先生好みというか、先生の奥さんの方向に向かってしまい、むしろ気を引かせてしまう屋形原さんの迂闊行動。迂闊ですね?
    • それにしてもこの眼鏡地味屋形原さんには、俺もわりときゅんきゅんでしたよ。←誰も聞いてない
ぐうぅぅぅぅむう…!
  • やべえ、この屋形原さん可愛い。いっちゃなんだが、屋形原さんを初めて可愛いって思った。
    • 今回のあーちゃんさんの悪い顔と同レベルという最高位の可愛さである。あえて萌えっていうけど萌え。
あなたはその痛みがわからないの!?
  • うわあああ。←トラウマが発動したらしい
    • セーブデータ消す、ダメ、ゼッタイ。というか過去の俺、ダメ、ゼッタイ。
今でも早良さん好き?
  • と、先生に気を持たれてるっぽいので、ユッカさんとの仲を探り探りの屋形原さん、86コマ。「嫌いになる事なんかありません」と言い切るユッカさん、12コマ。ほんと屋形原さんフィーバーだなあ。

「電脳青少年攻略法」

  • 右村の本気パワー。ちょっと未来を考えてしまい、ちょっと焦る右村君なのでした。
    • ミネジは本当にいい先生なんだなー。というのが、右村の過去と今回の話とが絡まった部分で発揮される。なんというか、良かったな右村。
      • 阿照が好きな人、って言われてミネジらしき人影(婉曲表現)を想起、ってマジでその方向に行くのか。マジでなのか。
萌える…! 超萌える
  • 両角先生……。題の言葉をそのまま使うと、「この人学校に何しに来てるの」?

家族ゲーム

  • 今回は尚武の結婚挨拶と夏祭りの二本立て。……海はまあ、受験生だから控えたんだろうと推測する。
    • 海とか無い代わりに、水着のフォローはちゃんとするよ! ということで現高校一年女子の水着を一枚目に持ってくるサービス精神に惚れる。
      • パソコン部現一年では小さい子が良いとか昔言った記憶があるけど、今回で凸子がにわかに急浮上。というか、あぶれてますか、あなたは。
  • 挨拶の方はつつがなく終わって良かったです。って、ここで大波乱がある漫画じゃねえからこれ! と見せかけ。
もしかしてお父さんキャラに弱いの?
  • 家族挨拶で波乱が。由寿……、君はどこへ行くの? 相手既婚者だぞ?
    • というかこれだと、好きな人が交換したみたいな状態じゃねえか。
      • つまり、ぴよ:父→尚武。由寿:尚武→父。ってな具合。意外と嗜好が似てるってことなのか。
  • お祭りは真言が非常にいじらしいという、誰も夢にも思わんかった状態に。一年前の僕に「真言がいじらしいんだよ? 西浦の事想いながら、来るの待っちゃうんだよ?」とか言っても信じねーだろうなあ。
    • お祭り、ということで色んな人が交錯してますが、鈴城芹漫画のあの人とかあの子とか、「ちょっと鈴城芹ー!」と言いたくなる地味スギルバーなクロスオーバーもあって、鈴城芹スキーにはちょっとだけたまらんことになっています。
    • 色んな人ということでほとんどのキャラ登場! なわけですがその中でも兄を酷く侮蔑した目で紹介する延山さんの視線が……。たまらん……。
他にも色々…ね
  • サヨコーーーーっ!!
    • ということで、指輪がきらり、の瞬間に気持ちが盛り上がって叫んでしまいました。ああ、とうとう結婚するんだなあ。
    • 出会いから結婚までやった、なんて凄い事だよなあ。ぴよちゃんは登場時も特にラブコメ要員としてじゃなかったわけだし。出会った瞬間からきゅんきゅんとかじゃなく、じりじりと惹かれ合って、だもんなあ。気の長い話だったのが、ここに一つの結実を見たんだよなあ。
      • 結実なら乳井と阿南さんもしてるだろ……。そりゃ脇役だけどさ……。
      • 時間の流れを感じると言うと、朱音も本当に育ったよなあ。そりゃ、もうすぐ高校生だってのは分かってるけど、あんなにゆかりと身長差が出来てるの見ると、ホント、大きくなって……。とお父さん目線だしちゃうよ。
わたし西浦さんの彼女じゃないですか
さすが西浦さんです
  • サヨコーーーーっ!!←二度目
    • 昔の、まだ自分の恋心に気付いて無い頃からしたら、なんと発展した言の葉だろうか。ちゃんと待ってたのを加味していると、そのいじらしさが際立ってくる。そして内心を考えると、本当に嬉しいだろうなあ。と思えて、思わず叫んでしまった。
    • あえて神っていうけど、今回は神回。

「獣の花道」

  • 14? そんなことより11だ! という意気込みを感じざるを得ない。よく言えばマイペースってことか。
    • なんか久しぶりに冒険に! と思ったら終わった……。いままで本当に地味な事しかしてなかったものなあ。描くバランスを忘れてしまったんだろうなあ。←無駄な上から目線

「USA」

  • ととモノ。というよりはWIZ話になった。まあ、USAのノリからしたら許容範囲内です。過去ゲー話になる漫画がこれ以外に特に無いので、非常に希少価値を感じる。
    • どうでもいいが、あの●消しだと、あまり隠してる意味が無いんじゃ……。それだけととモノ。の呼称が一般化(ゲーマー内だけだけど)してるってことでもあるのかもしれないけど。
BP60出たのにキャンセルしちゃったー! もったいねーっ!
  • あまりのあるあるネタ度にくらくらきた。なんであんなに初期値に情熱燃やしちゃうんだろうなあ。
    • ……ああ、加齢で下がったりするからか。
餓死とかすんの♪
  • ダンマスかよ! って突っ込んだらちゃんと『「「ダンマス」かよ!」ってツッコめよ!』って書いてあって笑った。ハハハハ。…・・・俺ももう若くないんだなあ。
そ…それは…否定できないけどォ〜
  • この永城先生が少し可愛いと思ってしまった……。俺は、もうダメだ・・・・・・。←大分失礼
    • かわいいと言うと七歳永城先生も存分に可愛かったですよ? まだ染まってない頃だからだろうか。
    • それより、灰になった永城先生に明日はあるのだろうか。ってか、これってまた更迭なの? レゲーの話しすぎだから更迭? それともギャグマンガ補正で、次回はしれっと復活するの?

「ゲマママ」

  • マナの家でコスプレしよう! の巻。基本的に馬鹿話しかしない「ゲマママ」らしい馬鹿話回でした。ムックの上に更に服着る亜咲、というのが腹筋的にたまらんものがあった。
    • 普通の衣装はまだしも、ジオング頭とかムックとかのネタとしか言えない着ぐるみを、なんで持ってるんだマナ……。
なんたるカオス
  • 今回あまりゲーム関係なかったな。←カオスをスルーするつもり

「正義の味方育成中」

  • なんだかんだで、仲間に情が移っている、ピュアなのでした。
    • あんまりそう見えないのが、ぬいぐるみどもの不幸だろう。

「我が姫君に捧ぐ」

  • 流騎妹登場。お兄さんはシスコン。姫様達、攻め方を変えてみようと試みる。の三本でお送りいたします。
    • 姫様達はちゃんと軌道修正に入ったので、ほっとしたというか。軌道修正はまだ上手くはいってないけど、あのままだと本当に父親と同じ事になってたろうから、なんというか、良かった良かった。
    • 五郎は相変わらずアリスさん一筋ですが、アリスさんからは相変わらず玄孫扱い、というか今回は更に進んでいい子いい子扱いになってしまって、でも表面的にはアリスさんに可愛がられているので、五郎としては本望なのかもしれん、とか考えた。五郎はどこへ行くの?
五郎はすくみあがった!!
  • 五郎の鈍感力を上回る、皇兄さんの殺気。どんだけ鋭いの出してんだ。
いっそこの手で…
  • 流騎はなんでこうも問題のある人にばかり好かれているのか問題。サンダーメイジの人は近づけない、近づいたら力尽きるからからストーカーだし、元カノはいちいち物騒だし……。本人に問題があるようには見受けられんしなあ。

放課後プレイ2」

  • うん!これこれ!
    • この軽いノリは正解だった。コメディタッチも丁度いい。気鬱な展開の後ですっごく爽やかな存在だ。
    • と思ったら「おしまい」。そしてこの諦念……。
    • でも、最後は笑顔で終わったので、それはそれで良かったと思う。終わりよければ全てよし、という名台詞もあるし、仲良きことは美しき哉、という名台詞もあるし。
      • 本心を言うと、もっとイチャラブしてるのが見たかった。そういう漫画じゃねえから、これ! と言われたらそれまでだけど、見たかった。

入選作品

  • 犬と話せるんなら、それだけで十分なのでは……。というより、猫と話せるのプリーズ。

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