あの辺の持っていき方は流石許斐先生ですが。

 「小春さぁ〜ん」と「手段は選らばねぇーーーッ!」に激笑しました。端的に言って死ぬかと思った。許斐先生は流石だなー。
 昨日は久しぶりに目→肩→首→頭の痛み連鎖に嵌ってしまい、仕事中にも関わらず首モミモミしてました。そして、仕事終わったら異様に疲れが。こりも取れないし。にも関わらずー、からのー、ゲーム屋行き。一度駅に途中下車してから行かないといけない所ですが、でもそこが岡山県下では最大規模でエロゲ売ってる店なんですよ……、普通のゲームも何かお買い得なのがあるかもしれんし、そういうのケアしておかないと……、とうい建前の元、エロゲを見に行きました。常時賢者タイム。そんな時期が俺にもありました。更に最近になると、そっちのがわりと復活気味になっております。それでもこちらの満足までに至るまでが非常にハードルが低くなっており、そのせいかわりとすぐに飽きが来るというか、いきなり賢者タイムが発動→イラネになるので、定着率が劇的に低いんですが、やっぱりこれは普通にガッツリエロ系に傾倒しすぎなのが悪いんだろうかなあ。だらーとした雰囲気の普通の萌えゲーすればいいんだろうけど、そっちはなんとなくわざわざ買わんでも、って気分に至るんだよなあ。それなら別にエロいらんし、とか思ってしまう。
 それはさておき、エロゲをだらだらみんとす。一応、狙いのエロゲはありましたが、それは最近値上げしており、それが悩みの種となっていたり。このままほっておいたら、またぞろ値段が上がるのでは? いやでも、結構古いのだから下がるかなー、っていう見方もあるけど、それまで待ってたら、今度は買われて……。とかあるしなあ。そもそも、場合によっては古いのほど値上がりしやすいわけだし、むむむ。
 で、そのエロゲを買うかどうか、という難題を、帰りの電車の時間に遅れる。どうする!?→せっかく来たんだから、買ってこうよ! という衝動買いスイッチによって、買ってしまいました。一応、売った時の値段も確認、且つポイントカード活用で、後で売ることを考えれば、実質1500円くらいでできるぜっ! 買取10%アップも混ぜれば、実質1000円! という打算を織り込みつつの購入です。どの道、使用目的がしっかりしてるヤツほど、速攻で売るしなあ。という諦念じみたものもあったり。
 で、帰りの電車に乗って帰る段になって、なんというか首肩目が痛い。こり取れてないと思ってたら、今度は倍増しになって帰ってきたよ! 鞄を肩提げしてたから、肩の血流がおそろかになっていたか。南無三! というか、なにこの苦行。ということで、電車でも、もみもみし、家に帰っても風呂でもみもみ。そのおかげで痛みはそこそこ抜けましたが、それ以上に気力もこそげ落ちていて、エロゲのインストールとか朧村正とかもできず、もうだらだら某真剣スレのログ読むだけで、その日は終わり。そういうのしてるから、肩とかがこるとか、いわれたらその通りさ!
 で、土曜日。朝は懸案だった散髪。ついでにゲーセン行ったり、本屋行ったり、という定番コース。本屋には「貧乏神が!」を買いに行ったわけですが、複合店なのでついでに一部の人を絶賛大惑乱状態に陥れている「ラブプラス」はあるやなしや、と見たら予想通り売り切れておりました。金曜日のゲーム屋でもやっぱり売り切れていたし、これは絶大な機会損失だろ、と勝手にアナリスト目線を出してみたりしましたが、「ラブプラス」は話を聞く限りだと、恋人になってからが本番だそうだし、そうなればそれなりのプレイ時間を要求される。となると、じわじわと彼女に「ものぐるいか」していく過程を見てから買っても遅くは無いんだろうし、そうなればじわ売れコースに突入していくから、今は無くてもそれほど絶大な機会損失ではないのだよ! と脳ん中の人が、買えなかった悔しさをバネにいらない事を言います。そうさ、昨日行ったゲーム屋で、もしあったら、星のめぐり合わせだよ、って言って買うかもしれなかったんだよ! でも無かった。だから俺は、エロに逃げたんだ……。
 そんな与太話はさておき、家に帰って昼寝後、エロゲしました。前にゲーム本体自体は売ってしまったけど、まだ消してなかったゲームであります。あと少しで最後という辺りだったのを放置、という分かりやすい飽きコースだったんですが、それでもこれを終わらして消さないと、次のインスコはないっ、という謎の願掛けをして、挑みました。結論から言うと、「嫌いじゃない! 決して嫌いじゃないぞ!」という孤独のグルメの名言が出てくる、そんな内容。これは確かにフルプライスだと辛いよなあ、一本道だし。結構短いし。エロの量もそう多いわけでもないし。色々な媒体で出てたCGで、全体の7割くらいの量だし。でも、なんかやってる間は好きだった。終わった後、消す時に「ありがとう」って言っちゃう位には、自分の中では色々と昇華するものがあった。半分くらい、そのブランドの最期を看取った、っていう思いのほうが強かったけど。でもまあ、こういう巡り合わせもあるよなあ、とか意味不明なことを思ったのでありました。
 エロゲも終わった事だし、昼寝もして鋭気を養ったし、ここはエロゲのインストールだな。だなっ! とかなんとか言って〆。