昨日と今日の日記みたいなもの

日曜日

 土曜よりも輪をかけてだらだらと過ごしてしまう。大体、起きたら仮面ライダーが終わり賭けの時間だったし……。終わり5分でも大体の事が分かったから良かったけど。怪人倒すと人が、ということと、フィリップさんの弱点が、と、なんか変なカジノきたー、というくらいで大体あってると思う。
 だらだらしたけれども、でもその日借りたDVDみたり、きららMAXみたりでそれなりに充実。今まで必死に止めてた某図鑑スレ見てしまう、という失敗はありましたが……。
 で、見たものの話徒然。

マジンガー
  • ツッコミ所満載だったけれど、最終回目前付近の無茶苦茶さというのは今川作品の基本のような物なので、あえてツッコまない大人対応、しても漏れ出るツッコミ所の多さにいちいち笑ってました。
    • ピグマンだけでいいんじゃないかこの作戦……とか、ゴッドスクランダーってもしかしてかなり遅いの? とか、ヤスのアイデンティティ喪失とか、あの血飛沫ってじゃあ一体誰のだよ! とか、ボスボロットが明らかに強すぎるってかマジンがー軍団より遥かに強くね? とか、え? もしかしてあしゅらあれで死んだの? またいつの間にか? とか、親父出てきたらバロンコングバトルのワンシーンで見た事あるこれーっ! とか、またマジンガーが特に頑張らなかったね……とか、グレート! グレートじゃないか! とか、いちいち作画が不安定すぎてハラハラするとか、そんなにマジンガー軍団作ってるならボスに一体分けてやっても良かったんじゃ……とか。
    • でも一番のツッコミ所は、科学要塞研究所を出してしまって「光子力は平和の為に……」って言った三分くらい後に「さやかに手を出すなー!」ってブチ切れてブロッケンに思いっきり総攻撃をかける弓教授。
      • まあ、娘が触手講座のえじきになるってなったら、世のお父さんはブチ切れるわなあ。と妙な納得を得ましたが。
ウォッチメン
  • 単にアンチヒーロー物と言うべきなのか、という辺りで悩む。既視感が非常に強いんだよなあ。
    • ヒーロー物に対して混ぜっ返すとこうなる、というのは良く見ている気がするゆえの見てる感だけど、元ネタはそういうのの元祖ぐらいなのだろうか。時代設定とか、やたら核の脅威を強調する辺りから考えると。
    • こういうタイプになった時における日本とアメリカのヒーローの対比、みたいなのを誰か考えてください。どっちも漫画起源になって、映像化で方向性が変わっていく、みたいな雰囲気だけど、日本だとヒーローというとなんとなく特撮を思い浮かべる事の方が多いような。アメリカだとアメコミの影響がずっと強いような。
  • 最初に元ヒーローがやられたのを見て、ついで色々ヒーローが出てきたのを見て、思ったのが「こいつらがどうやられるのかしらん!」だった僕はもしかすると対象視聴者じゃなかったのだろうか。
    • いや、この無茶スペックのDr.マンハッタンがどうやられるんだろう、とか考えると、皆さんワクワクしませんか? しませんか……。
まんがタイムきららMAX
  • 今回で、「そして僕らは家族になる」と「まん研」が、終わりましてございますーっ!!
    • 「僕ら」は最終回一回前になってその良さに目覚めた俺に隙は、隙は、ううっ……。綺麗に終わって最終巻がきちんと出るだけよしとするべきなんだろうなあ。
    • 同じ事が「まん研」にも言えますが、「まん研」の終わり方に何故か涙がちょちょぎれてしまいました。ああー、やっぱりいつも通りなのだなあー。最終回ネタをしていたけど、いつも通りだったのだなあ。うおおおん。
  • 最初に買った時のこれの為にMAXを買う、であったのが「マジョラム」、「ぽすから」、「まん研」だったわけですが、それの一つ、「まん研」が終わる頃に、「ねこにゆーり」、「表色89X系」、「○本の住人」とこの為が増えたので、まだしばらくMAXは買い続けますよ。
    • 「ねこにゆーり」の絵柄が非常に自分好みなので困る。男女共に可愛い、いや、むしろ男がって思うのはたぶん色々まずい。話もぬるくて、もう再興(一度滅んだぬるい話好きの心が復活を果たすぐらい良い、の意味)。
      • 「ねこにゆーり」か「○本の住人」辺りはアニメ化すればいいとおもうよ。おもうよ!
  • おまけ漫画は久地院さんが固め撃ちのターン! があって笑った。大体の漫画がその作者さんのノリで描かれていて、ああ、「かなめも」ってやっぱり元の空気って偉大だな、と感じ入りました。
    • きらら本誌の付録の時の和&さわちゃん先生といい、今回のかなたさんといい、鈴城芹せんせはなんでそんなにそんなにスポットの当たらないキャラが好きですか? そしてそれを漫画内で綺麗に回せますか? 趣味ですか? 趣味なんですか?
  • 今月の読者プレゼントが五周年記念のおかげで最大限に奮っているせいで、爆縮悩んでおります。鈴城芹せんせのファンとしては色紙は家宝確実! だけど、「ねこにゆーり」のサイン本もそれはそれで家宝確実! どうすればいいんだー。

月曜日

 DVD返してまた借りに行く。旧作半額だしね! それを帰ってまた見る。ついでにだらだら某図鑑スレも。でも流石に三日連続の某図鑑スレは猛省…ッ! 明日はみんぞー。みないぞー。
 DVD見て、その後に家の手伝い。稲についてるジャンボタニシの卵の乱獲である。でも、相手の量が半端ではなく多くて、終わる気配なし。最終的には雑草についてるのとかは「握りつぶしてやるっ!」って言って潰してました。いやな感触でしたよええ。潰すとすげぇ赤い汁でるし。もうやだこのタニシ。来年は、何かしらの薬とかに頼るんだろうなあ。でないと無理。

ヘルボーイ
  • 地味って話を昔に聞いていたので、そーなのかー、というくらいの気構えで見たらそれを遥かに越える地味さ加減だった。というか地味レベル的に銀魂の山崎レベルである。
    • ごっつい銃とかあるのに基本的にステゴロタイマンメインだった辺りか、一番派手な見た目のファイヤースターターの人が後半までその力が上手く使えなかった上に、一回で終わりだったのが敗因か。敵側も派手な映像になるもの使わないし……。
    • 映像的にもCGがふんだんという以外はわりとおとなしい風だったしなあ。イマドキ、CG使うのが基本だし、使うならもっと派手にするよなあ、とか思わないでいられないものが。
    • お話もわりと地味な印象。良くも悪くもオーソドックスだった、というか。どんでん返し的な所とか無かったのが、その印象に拍車を掛けてるような。
  • 次作『ゴールデン・アーミー』が面白い、ということなので、ちゃんと最初から見た方が良いだろうと借りたわけだけど、まあ楽しめたには楽しめたか、と言う上から目線な判定。『ゴールデン・アーミー』はどうなんだろう。明日見よう。