先に総評
総じて好レベル(個人的に好きレベル)なのが多かったです。どれもこれも熟したり、初々しかったり、青かったり、苦かったりと個々の味わいを十二分に出していた、と言えるでしょう。つかこの前衛の安定感は異常! 後衛の雄『まーぶるインスパイア』がなぜか前衛後半層に行ってたせいで、後衛が手薄感が出るかも、と思いましたが、そこは『二丁目』、『メロ』、『ねこきっさ』辺りと、後衛の大御所『かたつむりちゃん』がきっちりカバーしてました。この層の厚さたるや。最近ちょっとMAXのがいいかな、とか判断していましたが、とんだ見当違いもいいところでした。その安定感のおかげでアンケの一番だった奴をどれにするかはかなり迷い、思わぬ結果になったのですが、それは余談。
娘太丸新連載については、安定感は非常にビンビンビンビコ感じましたが、突破力についてはこれから、と捉えました。もっとニヨニヨ出来る展開が出てからが本領だぜ、この漫画! って構えで受けてみたいと思います。
個別チェック三連弾
- 『あっちこっち』
- 序盤、いつものなでなで展開でしたが、以前に伊御がつみきさんに?! お前、朴念仁スキルを投げ捨てたのかっ! って展開があった事を念頭に入れると、ただの頭なでなでがやたらと美しく見えるからたまりません。ニヨニヨ度急上昇ですぞ!
- 『ましゅまろ×タイフーンッ』
- ちびんちょ登場。ちびんちょがちびんちょ可愛いのでどうにかしていただきたい。どうにかしていただきたいっ!
- 『PONG PONG PONG!』