鈴城芹『くすりのマジョラム』約3段落感想 第十三話

  1. 無駄を排そうという建前、楽しようとという本音が絡み合って、大体ノー改行の3段落で書いてみる。
  2. 書く時の気分次第で量が乱高下するが、それは仕様です
  3. 中身、キャラ、気になった台詞、の三本でお送りいたします。
  4. 気がついたら連載一周年が過ぎ去ってた! 不思議!
  5. それでは行ってみましょう。

第十三話

  1. 猫さんの怪我を治してたら、市兄の語尾が「にゃ」になり、ラムさんの語尾が「ですの」になって、最後には猫が喋った。端折りが多いが大体あってる。
    • 一応フォローすると、猫に意思疎通の薬を使った副作用で、語尾に「にゃ」がつくようになってしまい、それを避ける為にですの口調になってたわけです。猫が喋ったのは、副作用なのかどうか不明のまま終わりましたが。今回の話の中では、喋るようにはならないって言ってたんですけど、となるとこれは?
  2. ラムさんが猫耳型魔女帽だったのは、猫語喋っちゃう伏線でしたか。猫が出るからだけかと思ったよ。そして、「ですの」口調のラムさんが思いのほか自分のツボにはまるものがありました。何このラムさん麗しい。今回の『ヴァンパイア』のメイベルさんとで二大麗しいですよ?
    • 意思疎通が出来てしまって猫の喜びに体が反応して「うん!!」って言っちゃった市兄が少し可愛く見えてしまう罠。
  3. 今月の言葉「マウスが死んだりする度に号泣してしまってな」。なにこのラムさん予想通り優しい。照れってる顔も可愛い。半裸もあって、今回はラムさんクローズアップ回だったな!

『くすりのマジョラム』約3段落感想