『スーパーストリートファイター4』ダッドリー牽制力検証その8

承前

 検証方法は、トレーニングモードでレコーディングを使い、相手に技を振らせて、それに勝てるか負けるか、勝てるときはどのタイミングや距離なのか、というようにしています。振るのは主に中大攻撃辺りで、場合によっては小も入る、といった具合に。
 書き方の基本は、

  • 立ち大K
    • 立ち大P・○(ここに備考)

 という感じに。○△×はだいぶ感覚なので、実際とは違うかもしれないのはご容赦のほどを。
 それでは、いってみましょう。

ダルシム

  • 立ち弱K
    • 立ち大P・△(先端を潰す、ということが出来ないので、打つなら少し近づかなければならない)、6大P・×(先端で潰せないので、出が遅い分潰されやすい)、屈中P・△(先端だと双方当たらない。踏み込む必要あり)、屈中K・○(先端を当てる感覚だと、勝ちやすい)
  • 立ち中P
    • 立ち大P・○(置くのがいいが、早すぎると伸びた食らい判定に当たりやすいので注意)、6大P・△(ちょっと進むゆえに、出る前に潰れることも)、屈中P・○(やはり先端で置いておく感じ)、立ち大K・△(勝てるタイミングもあるが、シビア。でも、リターンを考えると強気で打ちたい)
  • 立ち中K
    • 立ち大P、6大P・共に○(若干置く感じで)、屈中P・×(共に攻撃がスカるので、使えない)、立ち大K・△(これもタイミングシビア)
  • 立ち大P
    • 立ち大P、6大P・×(攻撃範囲の下なので、まったく潰せない)、屈中P・△(早出しが基本。それでも相打ちしやすい)、屈中K・○(先端部を使えば、かなり勝てる。近いと相打ちもあるけれど)
  • 屈小P
    • 立ち大P、6大P・×(当たらないので一方的に負け)、屈中P・×(微妙に攻撃判定の下をくぐられる)、屈中K・○(先端なら勝てる技。近すぎるとちょっと食らう)、屈大K・△(あんまり牽制として振る技ではないので、一点読みで。当たれば一気に近寄れる)
  • 屈中P
    • 立ち大P、6大P、屈中P・×(こちらの攻撃は全く当たらない)、屈小K・○(リターンはないが、苦手な辺りをフォローできるだけまし)、屈中K・○(相変わらず先端なら信頼できる)、6大K・△(一応、攻撃判定が出れば潰せる。一発ネタの域は出ない)
  • 屈大P
    • 立ち大P略・×(まるっと当たらない)、屈小K・○(屈中Kよりも振りやすいので、メインの潰し技)、屈中K・○(先端重要。ちょっと遠すぎるか、ってくらいで打つ)

ダッドリー牽制力検証