『スーパーストリートファイター4』ダッドリー牽制力検証その10

承前

 検証方法は、トレーニングモードでレコーディングを使い、相手に技を振らせて、それに勝てるか負けるか、勝てるときはどのタイミングや距離なのか、というようにしています。振るのは主に中大攻撃辺りで、場合によっては小も入る、といった具合に。
 書き方の基本は、

  • 立ち大K
    • 立ち大P・○(ここに備考)

 という感じに。○△×はだいぶ感覚なので、実際とは違うかもしれないのはご容赦のほどを。
 それでは、いってみましょう。

バルログ

  • 立ち中P
    • 立ち大P、6大P・△(爪の判定部分には相打ちするのが関の山。手を殴るくらいがいい)、屈中P・△(相手のま間合い外だと当たらない。当たる位置とタイミングでは、ほぼ確実に相打ち)
  • 立ち大P
    • 立ち大P・△(やはり爪付きの間合いだと良くて相打ち。手の部分を殴る感覚なら、そこそこ勝てる)、6大P・△(踏み込む分腕の判定を殴るのか、勝ちやすい印象)屈中P・△(腕を殴る感覚が重要。距離次第だが、爪の判定には微妙に当たらない様子)
  • 立ち中K
    • 立ち大P、6大P・△(相打ち多し。少し置く感じだと勝ちやすくはある)、屈中P・△(早く出すと負けるので、後出し気味が重要)
  • 立ち大K
    • 立ち大P、6大P・△(先端部だと相打ちが関の山。先に体に触れれるくらいの間合いなら、勝てる場合も多い)、屈中P・×(遠すぎると届かず、近すぎると一段目の判定に負ける)、屈大K・○(当たらないで打ち込めるが、たぶんに一発ネタ)
  • 屈中P
    • 立ち大P・○(意外と爪にも食らい判定があるのか、潰しやすい)、6大P・△(たまにスカることも)、屈中P・○(爪部分を殴っても潰しやすい)
  • 屈中K
    • 立ち大P・○(ややギリギリ当たらない間合いで打てる)、6大P・△(下への攻撃判定がやや薄いのが、露骨に影響する。体に当てるように、が基本)、屈中P・○(ギリギリ当たらない間合いならタイミングが良ければ一方的に)、屈小K・○(かなり勝ちやすく回転もいいので、適当に振れる)
  • 屈大P
    • 立ち大P、6大P・×(意外なほど打ち負ける。攻撃判定の場所の差か。爪無しなら勝負にはなる)、屈中P・△(ギリギリ当たらない間合いでなら、まあまあか)、屈中K・○(先端ギリギリが重要)

ダッドリー牽制力検証