「スーパーストリートファイター4」ダッドリー牽制力検証その11

承前

 検証方法は、トレーニングモードでレコーディングを使い、相手に技を振らせて、それに勝てるか負けるか、勝てるときはどのタイミングや距離なのか、というようにしています。振るのは主に牽制向きの中大攻撃辺りで、場合によっては小も入る、といった具合に。
 書き方の基本は、

  • 立ち大K
    • 立ち大P・○(ここに備考)

 という感じに。○△×はだいぶ感覚なので、実際とは違うかもしれないのはご容赦のほどを。
 それでは、いってみましょう。

サガット

  • 立ち中P
    • 立ち大P・△(先端部で打ち合うと、良くて相打ち。少しだけ遅くだせば勝てる局面もあるが、狙っては無理か)、6大P・△(大Pよりは打ち勝てる場合が多いものの、相打ちもあるのを忘れずに)、屈中P・×(届かないのと打点がかみ合わないのとで、相性は最悪)、屈大K・○(一点読み一発ネタ)
  • 立ち中K
    • 立ち大P・△(相打ち多し。中P振られるよりきつい印象)、6大P・○(先端でも体狙いでも打ち勝てる場合多し)屈中P・△(勝ったり負けたり。置いておくより後出し気味のが勝てるようではある)
  • 立ち大P
    • 立ち大P、6大P・△(やや相打ちが多い。先出しするとまず負ける)、屈中P・△(タイミング的に遅めでいくと勝ちやすいが、それでも相打ちも多い)
  • 立ち大K
    • 立ち大P、6大P・△(相打ちもたまにあり、置いておく感じではいけない)屈中P・×(先端気味では当たらないので、ある程度接近する必要あり)、屈中K・○(思ったよりサガット側の足の判定が前に出るのか、そこを刈れるい)
  • 屈中K
    • 立ち大P・○(判定の先できっちり潰せる)6大P・△(足に当たらない。体に当てるつもりで)、屈中P・△(大体勝てるものの、まれに負けるタイミングも)
  • 屈大P
    • 立ち大P、6大P・○(がっつり潰せる。早出ししても問題ない)、屈中P・△(早めに置くと負ける場合も)

ダッドリー牽制力検証