『スーパーストリートファイター4』ダッドリー牽制力検証その13

承前

 検証方法は、トレーニングモードでレコーディングを使い、相手に技を振らせて、それに勝てるか負けるか、勝てるときはどのタイミングや距離なのか、というようにしています。振るのは主に牽制向きの中大攻撃辺りで、場合によっては小も入る、といった具合に。
 書き方の基本は、

  • 立ち大K
    • 立ち大P・○(ここに備考)

 という感じに。○△×はだいぶ感覚なので、実際とは違うかもしれないのはご容赦のほどを。
 それでは、いってみましょう。

豪鬼

  • 立ち中P
    • 立ち大P・○(早めに出すと相打ちが多いので、相手が振ると思ったら心持ち遅めで出すのが肝要)、6大P・○(遠目から振るという基本的な使い方をしていれば、まず負けない)、屈中P・△(先端気味、あるいは後出しな感じでないと、たまに潰されることも)
  • 立ち中K
    • 立ち大P、6大P・△(早く出すと負けることもあり、相打ちも多い)、屈中P・△(これも後から殴る感覚。そうすると相打ちも少ない)
  • 立ち大P
    • 立ち大P・×(相打ちどころか、一方的に負けることも。やはり後出し気味が要か)6大P・△(一方的な負けは少ないが、相打ちは多い)、屈中P・△(発生面で後出しがしやすい分、勝てる場合もあるが、負ける時は一方的)、屈大K・○(大P振ってくる豪鬼がいるか、という点でかなりの一発ネタ)
  • 立ち大K
    • 立ち大P、6大P・△(踏み込まれる分、相打ちも多い)屈中P・△(たまに相打ち。攻撃の合間に置けると安心出来るが)、屈大K(踏み込んでくる足を刈るのが目的)
  • 屈中P
    • 立ち大P、6大P・○(つよいー、と実感出来る勝ちやすさ)、屈中P・△(早いと負けるので、ちょい遅めの感覚が重要)
  • 屈中K
    • 立ち大P、6大P・×(体に当てれれば勝てる場合もあるが、なかなかそこまで寄れないか)、屈中P・△(一歩踏み込んで体を殴れるなら、という条件付き)、屈小P・○(安心の小足ブランド。たまに負けるけど)
  • 屈大K
    • 立ち大P・○(先端が相手の体のギリギリに当たるくらいの間合いで、少し早めに)6大P・×(低いので当たらないっぽい)、屈中P・○(先端を、相手の体の少し前に置く感じ)

ダッドリー牽制力検証