『スーパーストリートファイター4』ダッドリー牽制力検証その15

承前

 検証方法は、トレーニングモードでレコーディングを使い、相手に技を振らせて、それに勝てるか負けるか、勝てるときはどのタイミングや距離なのか、というようにしています。振るのは主に牽制向きの中大攻撃辺りで、場合によっては小も入る、といった具合に。
 書き方の基本は、

  • 立ち大K
    • 立ち大P・○(ここに備考)

 という感じに。○△×はだいぶ感覚なので、実際とは違うかもしれないのはご容赦のほどを。
 それでは、いってみましょう。

フェイロン

  • 立ち大P
    • 立ち大P、6大P、屈中P・△(どれも早く出しすぎていると負ける。タイミング良く置けても相打ちが関の山。後出し感覚が重要か)
  • 屈中P
    • 立ち大P、6大P・○(先端部でも体に当たってもがっつり潰せる)、屈中P・△(大P群に比べると相打ちが多いが、それでも結構勝てる)
  • 屈中K
    • 立ち大P、6大P・×(ギリギリの間合いでは微妙に届かないし当たらない)、屈中P・△(×に近い。ギリギリの間合いなら勝てるのだが、超が付くほどのシビアな位置取りが必要。リュウケンのより難しい)、屈小K・○(手軽に後の先を取れるのが嬉しい)
  • 屈大P
    • 立ち大P・○(がっつり。ちょっと早いと戻りを殴られる場合もあるが、先端を殴る感じなら共にスカの場合も)、6大P・×(相手の姿勢の低さと、6大Pの下への判定の小ささがが原因で、当たらない)、屈中P・△(相打ち多し。やはり後の先か・・・)、屈大K・△(遠目で置いておけば、意外なほど相打ち以上がとれる)
  • 屈大K
    • 立ち大P、6大P・△(当たるリスクを背負って近づく必要あり)、屈中P・○(ギリギリ先端で、相手のリーチ外から勝てる)、6大K・△(早めにだしておくと、潰せる場合も。まあネタ)

ダッドリー牽制力検証