『スーパーストリートファイター4』ダッドリー牽制力検証その26

承前

 検証方法は、トレーニングモードでレコーディングを使い、相手に技を振らせて、それに勝てるか負けるか、勝てるときはどのタイミングや距離なのか、というようにしています。振るのは主に牽制向きの中大攻撃辺りで、場合によっては小も入る、といった具合に。
 書き方の基本は、

  • 立ち大K
    • 立ち大P・○(ここに備考)

 という感じに。○△×はだいぶ感覚なので、実際とは違うかもしれないのはご容赦のほどを。
 それでは、いってみましょう。

まこと編

  • 立ち中P
    • 立ち大P・△(×に近いか。早すぎると負けるが、遅めでも相手の攻撃の持続部分で潰されたりする。殴れるタイミングが少ない)、6大P・△(大Pとだいたい同じ。ちょっと勝ちやすい気もするが、気のせいかもしれず)、屈中P・△(これもいまいち勝ちにくい。早いと負けて、遅いでも勝てるタイミングは他よりちょっと多い、くらい)
  • 立ち大K
    • 立ち大P、6大P・○(意外と先端部分が殴れないので、スカりあうことがある)、屈中P・×(取れて相打ち。大体が一方的に蹴られる)
  • 屈中P
    • 立ち大P・○(置いておけるので、だいぶ潰しやすい。この技狙いなら強気で振れる)、6大P・△(この位でもいまいち当たらない印象。タイミングが悪いのか、単に低いからか)、屈中P・△(相打ち多し)
  • 屈中K
    • 立ち大P・○(少し近づかないといけない。体に当てるギリギリぐらいで置いておけば、結構な勝率)、6大P・×(素直に体に当てる使い方しましょう)、屈中P・△(タイミング的に相手が置いていると負ける場合が多いので、少し早く出せておければ、といったところ)
  • 屈大P
    • 立ち大P・○(相手の距離外から置いておけるので、大変楽な相手)、6大P・○(足払い系にしては珍しく当たる。進む分、大Pよりは相打ちの場合がある)、屈中P・○(相手の間合い外で使えるので、かなり安心して振れる)

ダッドリー牽制力検証