『スーパーストリートファイター4』ダッドリー牽制力検証その30

承前

 検証方法は、トレーニングモードでレコーディングを使い、相手に技を振らせて、それに勝てるか負けるか、勝てるときはどのタイミングや距離なのか、というようにしています。振るのは主に牽制向きの中大攻撃辺りで、場合によっては小も入る、といった具合に。
 書き方の基本は、

  • 立ち大K
    • 立ち大P・○(ここに備考)

 という感じに。○△×はだいぶ感覚なので、実際とは違うかもしれないのはご容赦のほどを。
 それでは、いってみましょう。

エル・フォルテ

  • 立ち中P
    • 立ち大P・△(早すぎると結構簡単に負けるので注意が必要。置くより相打ち取るつもりのが、精神衛生上はいいかも)6大P・○(これも早いと、だが、置いておけはするので、大Pよりはいい判定)、屈中P・○(意外と相手の食らい判定が小さいので、わりと近くでないと刈りづらい)、屈中K・△(下段潰しとして適当に振ると、これで刈り取られる。屈小Kだと全く勝負にならなかったり)
  • 立ち大P
    • 立ち大P・△(相撃ちしやすい、がそれ以上にタイミングがずらされて、相手のが後出しになって負ける、というのも多い。あんまり使ってこないだろうが、要所で使われるかも?)、6大P・△(置いてある程度勝てる。が、タイミングが合ってしまうと相打ちに)、屈中P・△(先端勝負すと、大体どちらも当たらないという結末に。近寄るとタイミングがずれた所を殴られたりも)、屈大K・○(射程内で振るのが基本になるが、相手も少し迫ってくるので、結構足を引っかけやすい。低い部分ならスカしつつ、が可能なので、わりと使っていける、か?)
  • 立ち大K
    • 立ち大P・△(出るまでが遅い技なので、先に手を出しそこに飛んでくる、という形が主になる。で、遠目だと意外と相打ちになりやすかったりする)、6大P・○(かみ合うと相打ちなのだが、大体こちらが打つ間合いだと置いておければ勝てることが多いので、○判定)、屈中P・○(しゃがんでいると初段がスカるので、こちらの攻撃が一方的に通る。二段目の中段判定までに殴れればいいので、かなり楽)、屈大K・×(相手が空中判定なので当たらず、且つ下りの中段がヒットする場合も)
  • 屈中K
    • 立ち大P・○(相手の間合い外で使えるが、こちらの伸びた足を蹴られる事もあるのでやや注意)、6大P・△(体に当てれれば、心強いが、そうでないと蹴られる事が多い)、屈中P・○(リーチ勝ちしているので、スカしつつ一方的に殴る事が可能)
  • 屈大K
    • 立ち大P、6大P・×(滑り出す前に体に当てればなんとかなるが、そんな間合いじゃあ使わない技か)、屈中P・○(見てから置く→潰せる、という関係。やや距離と慣れが必要だけれど)

ダッドリー牽制力検証