『スーパーストリートファイター4』ダッドリー牽制力検証その32

承前

 検証方法は、トレーニングモードでレコーディングを使い、相手に技を振らせて、それに勝てるか負けるか、勝てるときはどのタイミングや距離なのか、というようにしています。振るのは主に牽制向きの中大攻撃辺りで、場合によっては小も入る、といった具合に。
 書き方の基本は、

  • 立ち大K
    • 立ち大P・○(ここに備考)

 という感じに。○△×はだいぶ感覚なので、実際とは違うかもしれないのはご容赦のほどを。
 それでは、いってみましょう。

セス編

  • 立ち中K
    • 立ち大P・△(ダメージ取れるタイミングではまずもって相打ち。後振りもタイミングが難しいので、ダメージ勝ちを狙うと考えるのがいい)、6大P・△(これも相打ちしやすい。技の性質上、後振りが難しいので、だいたい相撃ちするものと思うのがいい)、屈中P・○(ド先端重要。なのだが、相手の攻撃も見た目より食らい判定が無いので、距離をみ謝るとスカになりやすい点は注意)
  • 立ち大P
    • 立ち大P、6大P、屈中P・×(どれもこれも当たらない。足払い系の相手と思った方がいい)、屈中K・△(遅いと負けや相打ちもあるが、こちらの攻撃判定がでた瞬間辺りなら当たり強いので、意外といける。読め読めの大Pにはこれ>ダッシュで近寄る、も選択肢に)
  • 屈中P
    • 立ち大P・△(ふつうにかち合うと案外負けるので、×が近い。勝てる時もあるが、結構シビアで相打ちになる場合も)、6大P・○(先端に先端をあわせるように、ならかなりの勝率を誇る。近いと相打ちもしやすい)、屈中P・△(先端ならこちらの方が分があるが、近いと負けやすいので、こちらの距離を考えるのが重要になってくる)
  • 屈中K
    • 立ち大P・△(○には近いが距離によるところが多い。相手の先端ギリギリ、だとなかなか殴りやすい。それより近くだと、早く出した方勝ち)、6大P・△(体に当てるように、ならやりやすい。わりと向こうの判定が前進してくるみたいではある)、屈中P・○(先端あわせ一方的余裕でした)
  • 屈大K
    • 立ち大P、6大P・×(潜られやすいので、注意がいる技と言える)、屈中P・×(微妙にリーチ負け。リーチ内でもわりと相打ちしやすい)

ダッドリー牽制力検証