鈴城芹『くすりのマジョラム』約3段落感想 第十四話

  1. 無駄を排そうという建前、楽しようとという本音が絡み合って、大体ノー改行の3段落で書いてみる。
  2. 書く時の気分次第で量が乱高下するが、それは仕様です
  3. 中身、キャラ、気になった台詞、の三本でお送りいたします。
  4. 気がついたら連載一周年が過ぎ去ってた! 不思議!
  5. それでは行ってみましょう。

第十四話

  1. ラムさん、錠君との逢瀬、そしてキス。
    • ちゃんと言うと、逢瀬は薬草取ってた時に偶然会って、であり、キスはノーラ(前回使い魔にした野良猫。わかりやすい名前である)との感覚の共有越し、でありました。ほっと胸を撫で下ろすか、これだけでもどうなってしまうのかとハラハラするのか、それは各々で答えを見出してください。
  2. 錠君の毎度のラッキースケベ体質も、ここまで来るとキャラ付けとしてあり、と思えてきます。というか、どんだけラッキースケベ体質なんですか、彼は。神の加護でもあるんですか。ワレニカゴー!ですか。そして、市兄とは嫌な感触とか麻酔打ってとか消毒用脱脂綿とかいいたい放題だったのに、錠君となら満更でもなかった、というラムさん(今回の魔女帽は前つば帽でスポーティ)の心境を考えると、えっ、この雑誌そういうの大丈夫なの? と戦かざるを得ません。百合は知ってるけどこれはいいの? とか。このまま市兄と微妙な三角関係とかになったら大変とんでもないわけで、マジどうするつもりなのか予断を許しませんよ?
    • 浜路妹が わりと 胸がある。あれ? 前からこんなに乳ありだったっけ? ユキさんとまではいかないでも、鈴城芹漫画としてはかなりあるタイプの描かれ方ですよ?
  3. 今月の言葉「じゃあ全部忘れさせるような濃厚なキスをしてあげて」。相変わらず小学生に何求めてますか浜路妹。ラブに飢えすぎです。その辺りの飢えは自分で何とかした方がいいんじゃないですか?

『くすりのマジョラム』約3段落感想