『オオカミさんと七人の仲間たち』第六話

第六話『おおかみさんと赤ずきんちゃん、ついでに亮士くん』

  • りんごさん、オオカミさんと遭遇する話。りんごさんがオオカミさんに食べられてしまう話でもあり、りんごさんがオオカミさんを食べてしまう話でもあり。
    • 基本、バカな所の無いいい話テイストでした。なのでたまに茶化しにくる天声がうぜっ! と思うこともありますが、新井ボイスは七難隠すっていいますよね?
  • 清楚オオカミさんとか、アリスさんが頭取さんにくだけた調子で話したりとか、原作で見たことの無いものが見れるのがアニメのいいところです。
  • 亮士君、りんごさんにオオカミさんの過去を聞こうとして失敗する。本人から聞け、は当然の言葉です。
    • それからオオカミさんとの馴れ初めを思い出すりんごさん。
    • 中学生りんごさん、この頃から黒い色が完成しているんだから、末恐ろしい。そういう教育受けたから? ちがうね! こいつは生まれついての腹黒だッ!
    • 先生から依頼を受けてオオカミさん家に行ったりんごさん、オオカミさんの素に遭遇し、一気に陥落される。「信じてよ…」のオオカミさんボイスが庇護よくそそるいい声でありました。それにそそられたわけでもないでしょうが、オオカミさんの世話をかいがいしくし始めるりんごさん。
  • オオカミさん、なんとなく過去を思い出すの巻。りんごさん視点から引きついで、オオカミさん視点でりんごさんがかいがいしくしてくれるのが思い出されます。
    • これが、オオカミさんに対して発動される白りんごさん…!
    • オオカミさん視点で、不良に絡まれてる人を助ける話も。ってもあまり自分のことを言わないオオカミさんなので、視点関係無いのでわりと普通に殴りに行って殴り飛ばされますが。
    • しかし、この消化ペースで猫先輩の話できるのかしら。これは後に残る伏線として、第二期でもあるのかしら。二期するには話数足りない気もするんだけど…。
    • りんごさん、心情吐露。オオカミさんも毛皮ちょっと剥けて、本心がぽろり。共に声優さんのしっかりした泣き芝居でありました。
  • 亮士君、決意を新たにし、オオカミさんに「大好きです」って言っちゃう青春小僧っぷりを発揮したり。これが、後に紳士たちとの交流で駄目度が格段に上がっていく亮士君、ベストコンディションの姿である。
  • 次回、ヒャッハー! 地蔵さんだー! そして1クール折り返し地点だー! ペースとして2クールじゃないと駄目なんじゃないかって気がするけど、どうオチをつけるんだろうか。

まとめ