『オオカミさんと七人の仲間たち』第七話

第七話『おおかみさん地蔵さんとダブルデートする』

• アバンはいきなりダブルデートから始まりますわよー！　おめかしオオカミさん可愛いです！　物言わず突っ立ってる地蔵さんもラブリーです！
• 話は少し遡り、どうしてこうなったかの説明に入ります、が、ここが超速攻！　天声の語りによって花咲さんの依頼から地蔵さんの行動、そしてデート所望までが快速で語られていきます。
  • うきゅーとはふーとグラビア見ながらポージングの三種の神器はやってくれたので、個人的には問題ないですけれども、こうも露骨にダブルデートを主題としようとする、というのは、まあ尺的にやるかたないか。
  • 初めて天声が上手く使われている、って思った、思ってしまった。というのは、やっぱり今まで声被せしてたりしたのが問題と思っていたのだろうか。でも、今回みたいに上手く使われると、今後は安心、まあ出来るだろう。
• 話は戻って、オオカミさん達、手を繋ぐの巻。デートというより何かの罰ゲームな雰囲気でした。そして、照れ照れしてるオオカミさんマジ可愛いです。固まってる地蔵さんも可愛いです。
  • デートは普通に粛々と進められていきます。うむ、マジデート。
• ご飯時となって、さあ食べようってタイミングでオオカミさん職場放棄。してまでしてたのが木から下りられなくなった猫を助ける、というのはいいのだろうか。すぐ帰るつもりだった、んだろうと勝手に思って補正かける。
• オオカミさん、泉に落ちる。そして記憶喪失！　したらいきなり可愛らしくなった！　これが、素のオオカミさん！　映像で見ると麗しさ五割増です。
  • その素のオオカミさんが発動してる一方で、地蔵さん達の方は、と思ったらこっちはあっという間にいい仲になってしまっておりました。ちょ！　飛ばしすぎだろ！　もっと地蔵さん喋らせろおらー！
  • 素オオカミさんと亮士君のなんとなくデートは続きましたが、雨降ってきたので喫茶店に。そこにりんごさんも到着で、色々今後の事を、ってしてたら素オオカミさんがふててしまい、喫茶店から飛び出て行くアクシデント！
• 雨の街中を歩く哀しくなりながら歩く素オオカミさんの前に、羊飼登場。記憶の蓋が開き、表情が恐怖に彩られる素オオカミさんの前に、今度は亮士君登場。どっちもグッドタイミングです。
  • 羊飼から語られるオオカミさんの事情。そしてゲスな事を言う羊飼に亮士君宣戦布告！
    • この辺の流れはいい感じに敵ボスとヒーローって感じでよろしいものでした。亮士君かっこいいし、羊飼は羊飼で妙な技能発揮してスリングショットのゴム部分断ち切ってました。
• オオカミさん、記憶を取り戻す。記憶が消えてた時の事もきっちり覚えていたり。となると、亮士君のかっこいいところも……。記憶があると言い出さなかったのは、そういう辺りの照れもあるんだろうなあ。
  • ED後で地蔵さん達のフォロー。フォローになってないわ！　そっちのがこの話主題だろー！　と思ったりも。オオカミさん達が主題だろ、って言われたらそうですねとしか言いようが無いんですけれども……。

【まとめ】