電撃4コマvol'107徒然に感想

 練導ちゃんは、遠きにありて思うもの。

「ふーふ」

  • 賀来さん達の仲睦まじい日々が前後に、そして残念子の残念が中盤を支配しております。
    • 賀来さん達の仲睦まじいのがあまりにいい感じなので、最後のお言葉じゃないですが、不安を覚えてしまう。この幸せの中に感じる不穏な予感こそ『ふーふ』よお!
    • 残念子はあまりにオタ系残念らしい行動をし続けてるので、もとは『ゲーム部』のネタとして残していたら終わってしまって使えなかった辺りなのかな、これ。
      • 特に、やらないならネタバレしてもいいですよねっ! って嬉々として熱くネタバレする辺りは、明らかに使えなかったネタを今ここで! って趣きでした。ネタバレになるけど超展開なので語りたいってのは、分かる気持ちではあります。でも残念行動だよなー。
その時になって思い知るがいいです!!
  • の前の語り部分、ジャンルが先鋭化していってプレイヤー選びまくりになるって辺りの話は、確かにそうだよなー。って思うんだけど、残念子が言うと一気に胡散臭さが爆裂する説になるのはどうしてでしょうか。
    • やっていた人も満足させないといけない、そしてやってた人は腕が立つようになっている、となるとやっぱり高難度曲って必要なわけで……。いきなりそこからやれるわけないってことをわかってほしい。じっくりやって鍛錬していくのが大切なわけですよ。ということで音ゲーは鍛錬。(キリッ

「ちいさいお姉さん」

  • ゲーム充な山本さんに襲い掛かるリア充の魔の手! というかこの辺りが山本さんのハードルになるだろう、と思ったら案の定危険な事に。モブ女性陣は所謂ビッチぞろいですなっ! あ、五月先生はビッチじゃないですよ! 麗しいですよ!←意味の薄いフォロー。
    • ゲーム充の辺りはモンハン分析してて感心。理論派なのは、さすがエリートってことでしょう。そういうキャラとしては当然ですよね。
    • モブ達に言われてあーちゃんさんに理想見すぎで、いまのままでは、と気づいた山本さん。隣に立つなら伝説的弟であるコウくんに匹敵せねばなるまいとなってますが、どう考えてもその方向性は無理流でしょう……。コウくん、マジ超人級だからさー。
変態?
  • 直裁に聞きすぎです、モブ陣。
    • 実際その通りではあるんですが、その辺の趣味くらいは許してあげてもいいでしょう? って思わなくも。まだ迷惑掛かってないだろ、あんた達にはさー! ゆかりさんは以前迷惑掛かってたらしいので、それならまあしかたないんだけど、ノリさんはさー!

家族ゲーム

  • 海ー! そして、ひと夏のアバンチュール。あるいは、海から始まる恋物語
    • 海ってことで当然水着ですが、朱音の乳、育ちすぎだろ……。ゆきえさんを超越してしまったってあなた……。これがまだ高校一年生の少女宮間朱音、成長過程の姿である。
      • でも、ゆきえさんのグンバツボディも素晴らしいです、よっ! このグンバツなのといちゃいちゃしてた&今もしてるのか、征爾さん…。これが……、勝ち組……。
    • アバンチュールでは、とうとう西浦と真言がキスを。そしたら真言がありえないくらいに可愛くなってしまいました。誰なんだあんた一体…。って戦慄するレベルの変わり様です。
      • 今まで、真言をあまり可愛いとは、いや、正直心底ではそれほどでもないと思っていたんですが、今回の真言はヒロインとしての風格を突如得て、可愛くなってしまいました。あれだけ押しが無茶なのに、押されには弱いとか、なにその萌え要素
    • 朱音と占野君の(というか主に占野君の)海から始まる恋物語は、私は許しませんよー!って保護者面したくなりました。というか何この歪な三角関係。脇谷が大城さんに乗り換える発言してるので、余計に歪な関係に。
      • というか、脇谷がいるだけで関係が歪になっていく……。前はさくっと宇藤君の紫杏への気持ちをばらしてたし、あちこちで関係を変化させていく……。なんというキャラ立ちしてやがるんだ……。
狭い範囲で複雑な関係だな…
  • それが『家族ゲーム』の妙味ですからっ。
    • 今回で生まれた朱音脇谷占野の三角関係とかは、流石に複雑怪奇な状態ですが。というかやっぱり脇谷が一人掻き回してる……。
大丈夫でス! そういう趣味の人も少なくありませン!
  • ちょっとスレンダー気味な乳だからって言う奏那さん。でも、「肝心の相手に」という正しい理屈で返されて困惑の巻。
    • 五人組は葵=普、朱音=爆、奏那=貧、ゆかり=無、紫杏=無、ってくらいでよろしいでしょうか。朱音の一人育ちすぎ度が際立つ結果となっていますね?
私も影響力は小さいが教授達の君への印象を悪くするくらいはできるぞ?
  • お父さんは心配性。でも、心配が行き過ぎてほとんど脅迫になってますよっ!
    • お父さんとしては、やはり娘をやるというのは難しい心持になってしまうんでしょう。特に、ギャルゲーでもなかなか無い美女美少女揃いの家だったから、特に。

「シノビモノ」

  • 全国大会予選が、今始まる!(じゃららーん)
    • その前にエロいシーンを入れるからこその『シノビモノ』であります。流石のエロ要員! むにゅとか、巨乳同時風呂とか、ここぞとばかりに! でも、今後しばらくないんですね、わかります。
    • 試合前の盛り上がりとか、いいなあ。やっぱり大会っていいものだ。そりゃまほ店長が目玉が金模様になるさね。←それはちょっと意味合いが違わないか?
    • 試合の方は、のん殿チーム、初戦の相手を大道さんが無双。評判的に最弱キャラなのをきっちり使いこなして、って凄いな! 撒き餌な事まで考えて、その上で勝てるって、尊敬するよ大道さん! 伊達に変なメット被ってないな!
      • 試合シーンが台詞処理、ってのは、予想していたので特に落胆せず。ゲームの試合をきっちり描く、っていうのは大変難度が高いものなので、ここぞでやってはいただきたいですが、今はそこまで求めません。←偉そうなことを言う。
もういい 何かアンタに誉められてると…ムズムズする
  • 表情もあいまって非常にエロいシーンですね? 一番のエロがこういう場面、というのは、無理なエロに頼り過ぎない事の現われなので、わりと大切な事だと思います。

「哲学者は言った 青春はクソゲー

  • 青春の無軌道、ここに極まれり! なんとなくラブ空気が生まれたかと思ったらそんな事は無かったぜ! という雰囲気でとにかく無軌道。軌道が無いというか、軌道が虚数軸というか。青春、っていうには玄人好みな世界ではあると思います。
    • でも無軌道が過ぎな題下の養護のあれはマジセビ滅余裕でした。
  • 題名変えてしまったので、題名変えて欲しい的な言葉が出せなくなり、そうなると特に批判することもない、無軌道さを懐かしむ、あるいは羨むものとなってしまってから三回。キャラが無軌道に多い以外は、おおむね自分にはヒットだったんだ、と気づいてきました。
    • バカがバカ出来る環境、っていうのはやっぱりあってほしい。たまにリアリズムってやつな現実的な反応も悪意もありえる漫画だけど、やっぱりバカにはバカしていて欲しい、って目配りもある。その辺りが、どうにも嫌いになれない。言ってて良くわかってませんが。
でも乙女ゲーの主人公って男が見てもかわいい子多いよね
  • あー。その理論は分かるわー。ギャルゲーかしらって思って乙女ゲーだった時のいたたまれなさ、やられた感って、わりと男オタ共通にある感覚なのではなかろうか。
    • っても、だからって乙女ゲーには手が出せない辺りも、男オタの基本ではありますが。その点、行ってしまったシバイはまぶしくもある。まあバカですけれど。

「USA」

  • 海ー! なのに何このバイオレンスの香り。というか開幕三コマ目でいきなりお父さん無双なのと、そも『USA』という時点でバイオレンスの香りがしないわけないですが。
    • というか、お父さんは一体なにしてたんですか? 単に海に来たにしては敵が多いし、部隊(?)の慰安旅行かなにかだったんでしょうか。
    • ボール無いからって椰子の実でビーチバレー、って脳筋とは違うジャンル名が必要な発想。雨宮家パワーで打たれたら、普通に折れるというか砕けるというか死ぬだろそれ…。
    • 泳げるように、ってことで行われたスパルタ行為が、海の中にぶち込めば泳げるだろ、って発想ならまだいいけど、それが向こう岸の島近くまで一投で、ってのは、流石の雨宮家であります。いや、そんな距離投げられたら死ぬとかしないですか?
母の小パーンチ!
  • で、地面がえぐれめぐれになるって……。何度も言うよ、流石雨宮家。

「ゲマママ」

  • 試験ということで、優が突っ込めないままにラビがあちこちに暴走します。書いてみるとわりといつも通りですね?
    • こっちの無軌道さも、それはそれでいいものであります。ただ暴れ、ただボケる。いつも通りは素晴らしい。いつも通り過ぎて特に書く事が無いという弱点はありますが。
    • モンガのツッコミがたまにどうにももういいよチックというか、半ば以上やる気が無いツッコミで噴いた。「そういや2期やってるな」はなかなかの味わいのものです。
ビーム
  • かにこうせんと聞いてオタなら一度は脳裏に浮かんだことでしょう、な絵でこれまた妙にツボに。映像にするとシュールだなー。
    • シュールというと、フィリップがいつまでも残ってるのもシュールでした。ちゃんと大オチにも絡んじゃうし。誰なんだあんた一体…。←フィリップです。

「正義の味方育成中」

  • 合体した。(比喩抜き)
    • 見事に船頭多くして、の例どおりだったのは、なかなかにツボ。四人分人格が残ってると、合体してもまともに動かんわな、そりゃあ。

「我が姫君に捧ぐ」

  • アリスさんが男に付きまとうなんて嘘だそんな事ー! と思ったらちゃんと目的がありました。まあ、目的があっても男に付きまとうという行為をした事に変化は無いのですが!
    • その付きまといの理由が、姫様達と遊ぶ為にゲームの腕前を上げたい、というなにその可愛い理由…。ってほんわかする内容。いい乳母だなー。
      • にしても、アリスさんが付きまとっていた男にしっとのほのおがメラメラしてた女子、可愛い。男の事を大声(本人は心の声のつもり)でDisったり、無駄なツンデレ気質発露したり、その割りにデレにすぐに突入したり、危うくBL趣味を開陳しそうになったりとか、一回だけのネタキャラにしては惜しいキャラです。
店頭で発売日当日に買うほうが好き 買えなかった時の焦燥というリスクがあるのに
  • そんな事が出来るってことは都会…! 田舎では予約しないと入らないやつはマジ買えないのに…。ぐぬぬ
    • 気持ちは分かりますけれども、買えるか買えないかの瀬戸際で勝負を掛けるってのは、エキサイティングで燃えるんですよ…。そして大体手に入らなくてしょぼくれるんですよ…。

「となりの特異点

  • ちゃ子、闘う! の前の事前準備。
    • 長え! 3話にまたがる内容って事でもないでしょう! って思ってしまいました。ちょっとかっこいい所があるにはあるんですが、もうちょっと、こう、整理というか。

入選作

  • 眼鏡先生。と思ったら違うのかよ! ぐばー! 召喚重視の話でしたが、ノリが軽快で楽しめました。

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