2010年上半期ライトノベルサイト杯におずおずと投票

 今年はいつもに輪をかけて読めてない、というかオオカミさん再読が地道に続けられてて、他が積みになって、という状態ですが、それでも参加する事に意義がある、ということで投票するのであります。っても、新規読めてない上に好きなのを重視して読んでるせいでいつも通りの投票結果になります。
 言い訳はこれくらいにして。

  • オオカミさんとおかしな家の住人たち』 (感想
    • オオカミさんとおかしな家の住人たち (電撃文庫)
    • 全部「ここがあの女のハウスですね!」が悪い。一言(略)。あの、そこはお前の家でもあるだろう、という明確すぎるツッコミ所と、そこまでの視野狭窄に陥ってるグレーテルさんが素晴らしいものでした、が、それ以上にこの巻では魔女先輩の変わるわよが印象的。自分内好きキャラランキングでは下の方だったのに、この巻で、好きキャラランキング二位の地蔵さん手前まで接近してきたからなあ。
    • 【10上期ラノベ投票/既存/9784048682794】
  • レイセン File1:巫女とヒキコと闇少女』 (感想
    • レイセン File1:巫女とヒキコと闇少女 (角川スニーカー文庫)
    • 翔香姉イラスト化が全て。とは言いすぎですが、でも大きなトピックス。話自体も大風呂敷を最初に広げきってしまっていて、それで後どうするんだよ、と言わざるを得ない状態。でも、ヒデオなんでなんとかなるでしょう。って、なんだこの信頼感は。
    • 【10上期ラノベ投票/既存/9784044266226】
  • 『曲矢さんのエア彼氏 3 木村君の電撃結婚』 (感想
    • 曲矢さんのエア彼氏 3 (ガガガ文庫)
    • 手加減無しのエアプレイ。あるいはエア騎馬隊とはなんだったのか。相変わらず恋が絡むと突如美的になるから困る。そして曲矢サンノは最後まで変わらず曲矢サンノなので安心しました。己の為だけに突撃する様は益荒男の如く。
    • 【10上期ラノベ投票/既存/9784094512014】
  • 『ありすとBOBO2 ―下町決戦兵器マスラオ―』(感想
    • ありすとBOBO2 -下町決戦兵器マスラオ- (GA文庫)
    • 相変わらずのなし崩し的展開の妙。済し崩しすぎてぐだぐだというべき位置にまで到達しておられますが、だからこそいいのでありますよ。後、ボーボーほぼ何もしてないにも関わらずの存在感は流石でした。
    • 【10上期ラノベ投票/既存/9784797358872】
  • バカとテストと召喚獣7.5』(感想
    • バカとテストと召喚獣7.5 (ファミ通文庫)
    • バカの安定感ばつ牛んのシリーズですが、今回も類には漏れず。光の速さで失血するムッツリーニ、黒い姫路さん、剥かれる男性陣と三拍子揃ってんのかなんなのかの最初の話は本当によろしかったですね。あと女生徒服版秀吉可愛すぎるだろ・・・。
    • 【10上期ラノベ投票/既存/9784047263130】