電撃4コマvol'110徒然に感想

「ふーふ」

  • 今日も今日とて仲いいなお前ら、な毎日。良くある萌え4コマにおける仲の良さとはちょっと違って、皆がベタ甘い感じに仲が良いわけではなく、相手によっては線を引いてるのがいいですよねっ!
    • 残念子と岡田さんの仲の良さ、というのが一番この漫画らしいです。一線の引き具合もいいし、でもちょっと親近感はある。部分部分で苦手だけど。なのに場面場面では仲が良いようにみえる。というのが実に味わいがあります。
    • 賀来さんと風莉花さんの仲の良さもそれはそれで! ベタ甘いのもあるから他が味わい深くなりますから! ただこっからどう黒い色になっていくんだろう、って思ってしまうのはやっぱり警戒しすぎか。
いややっぱり見て!
その時は私が守るよ!
  • 風莉花さん*1の豪放磊落さは相変わらずです。やっぱりこの二人、賀来さんが王子様役に見えて、実は風莉花の方が王子様役だよなあ、とか思ってみたりすることも。お互いがお互いの王子様、というのが正しいか。
    • 風莉花のプレゼントでもふったりする、ってお姫様行動だよなー。この賀来さんはちょっと所じゃなく可愛かったです。
そうは言っても女の方が好きだろ
  • 風見乃……。風見乃……っ!
    • この漫画の中で一番出来てるのは風見乃君だと思うんだ。

「ちいさいお姉さん」

  • 所謂ビッチな二人(友加里&紀子)の魔の手に落ちかけた山本さんを、五月先生が救う! それだけではなく嬉しい不意打ち、しかし千尋の谷付き、もする辺りの大人対応もきっちりですよ。五月先生マジ大人!
    • 山本さん、あーちゃんさんと強引な接近遭遇でテンパッて要らない事もつい喋ってようだが大丈夫か。
    • あーちゃんさん酔っ払ってたから多分大丈夫だ。問題ない。ということは無いんだろうなあ……。この漫画だと。
生徒のあこがれ 女教師ですよ!
  • \やべえ/ 超ツボだよ、この女教師あーちゃんさん! と言うくらいにはあーちゃんさんの女教師スタイルは見事でした。眼鏡、そしてスーツですよ! しかもこれでちんまいんですよ! こんなの見れた山本さんマジ幸運!
    • しかし、年頃の男子の部屋に侵入して、その性癖を、って酷いのでやめてあげて下さい。コウ君が、いい子のコウ君が、ここに来て歪んでしまうかもしれないんですよ! 思春期なんですよっ!

「enjoy! ネットぴーぷる」

  • ミカさん母、久しぶりの登場で、ミカさんとマサムネさんの間にまさかの波乱が!
    • でもその核心は次回以降! な終わり方。でも実際に何か起きるのかしら、あの二人の間柄に。最終的にミカさんはミカさんだからなあ、で済んでしまいそうな悪寒。そもそも報われるマサムネさん、というのも見たいけど見れそうにないような。そんなのこの漫画が終わるタイミングでしかありえないでしょうに。はっ、つまりとうとう終わっちゃうのか!←まず違います
    • その横で、ケンジ君がどんどんと男の娘方向にこの漫画の世間で認知され始めているがいいのだろうか。今の世の習いとしてもちょっと可哀そうです。
そんなところ全部ひっくるめて好きなんです 理屈じゃないんですよ
  • きゅん…☆。
    • なにこのマサムネさん極上にかっこいい。非道なプレイヤーを瞬殺して助けたり、ってをそりゃミカママが惚れかけるのも無理ないわ……。
    • あんた旦那だけじゃなかったのか一番は……、って思ってもまあミカさんの母親ですからね、フミエさん。その辺がいい加減でもなんか納得できる。

「シノビモノ」

  • 大会は粛々と進行。その休憩時間に大道さんがななちゃんを男子トイレの個室に連れ込む! どうなるななちゃん!←やや語弊
    • その過程で大道さんの正体が判明しましたが、大体こちらの予想通り。まあそれ以外でロクロウタが気になる人なんていないですし。無理に思わせぶりで引っ張りすぎずに、ここでさっくりとやったのは評価できるのではないでしょうか。
      • 大道さんのゲーセン「Z」に対する思い入れとか、ゲーセン好きなら暗殺対象でも、ってのはちょっと感激してしまう。こうやっていいゲーセンの雰囲気は作られていくんだろう。大変そうだけど、KASAGA堂といいZといい、こういうゲーセンには頑張って欲しいところ、ってもどっちも二次元のゲーセンだけども…。現実じゃあ、やっぱり厳しいわなぁ……。
色々な準備が無駄になっちゃう
  • たまに忍者物だったことを思い出したかのようにやるよなあ。そして出すもの出すものひたすら物騒な真昼……。耳からは一番怖いんですが。
真剣勝負ってそういうモノよ
  • そのわりにたまにいい事も言う真昼……。まあ確かに、弱気でいると負ける場合って多いので、納得の台詞ではあります。

「電脳青少年攻略法」

  • 前回の引きはゲームに関するものではなかったものの、お見合いもどきをすることになって、ちょっと危険な状況に陥る羽目になる阿照。ですが、巌の活躍で事なきを得る事に。ややハラハラする展開でした。
    • その後、ゲームの事をお婆ちゃんに話そうかと思う阿照でしたが、そういえばジュケンガー!
    • ということで話す事は順延となりました。確かに受験目前で「ゲームしてるの! したいの!」って言われたら対処はまず「止めろ!」だろうからなあ。
    • 阿照レスキューの過程で阿照のことが、と言う指摘を受け、狼狽する巌。お前、自分の気持ちに気付いてなかったのかよ! と傍目からは言えますが、本人からしたら自分がゲイなのに、って感じなんでしょうなあ。
なんていうか…俺の叔父貴のせいでネスの頭がどんどん悪くなっていく気がする…
  • 気のせいじゃなく頭悪くなってますね、ネス。押して駄目なら引いてみろ、っても、お前の押し全然効果なかっただろうが! というか押しって気付いてもらえてなかっただろうが! と言ってあげたいです。その辺が分かってないのに引いても効果ないよなー。

「子供模様」

  • 寝ろ。
    • レアアイテムマラソンってランナーズハイみたいな謎のエンドルフィン効果ッッッ!がありますよね。それも本当に難しいアイテムなら尚更。脳の不思議だよな、この辺。
    • ゲームで徹夜、ってのは学生時代、しかもある程度夜起きていられる歳、つまり高校時代ぐらいしか出来ないので、ゲーム人生においては一度はやってみるのも良いものかと思います。でも寝ろ。
軽く頼りにならない
  • 頼りになるおにぎり、というのも想像できないですが、この題の一本の最後のコマでのおにぎりはちょっとかっこ悪すぎます。

「USA」

  • 狂乱の文化祭シーズン到来ッ! この漫画の学校(赤無高校)は毎年何か軸がぶれていると言うか、ずれているというか、脱臼してるというかだけど、今年もだいぶ肩外してますね。(婉曲表現)
    • セーラー服で男の娘しているメガネを見ると、やはりヒロイン力というものがメガネに集まっているという事実を黙認するわけにはいかない。というか、むしろ梨花さんの方がセーラー着てるの違和感あるときあるしな……。
    • 一方、ガチメイドな生徒会長はわりあいおばさんっぽく見えた。関係ないけど、こういう学校の暴走防止策として機能するキャラをここに来て作ったのは、良い判断だったんだなぁ。とかなんとか。上手く回ってるし。
    • 今回も細かいネタありありでしたが、「アレの影響かな?」「アレの影響ですかね」が一番ツボでした。アレは今年最大注目のアニメでしたからね……。影響は誰にでもあるでしょう。
「いらっしゃーい! フェンリル赤無支局でーす!」
「ボッケ村赤無集会所だよー!」
  • 似た種類のゲームの集まりを至近でするな。というか配置完全にミスってるだろこれ……。
    • そして争うなよお前ら。隣は隣、ってスルーしとけ。っても出来ないんだろうなあ。似ているだけに。
天文部×物理部!
  • 響きの勢いだけは素晴らしいですが、やることが望遠鏡で公式解くのを見るっていうかなりの無意味。金とってたら殴られるじゃすまねえだろうな、と思ったら案の定オチで「殺っちまえー!」言ってて噴いた。
だくだく
  • 金村さんはどこに行くの? というかとうとう鼻血キャラなってしまったか、金村さん……。まあ、鼻血キャラは七難隠すっていいますもんね。←言いません。
    • たまに本編出たら変なキャラ付けされる、ってなんなんだろうか。特に金村さんがその被害を一身に受けてるし……。
モッシュ
  • モッシュって何かって調べたら、基本もみくちゃという、かなり危険な行為だった。学校で、しかも養護の先生が、ってどんだけ無茶な学校なんだ、赤無。

「ゲマママ」

  • 特典の話から夜の学校へ。脈絡が無い! んてことはいつものことだから特に気にする事は無いな!
    • 特典って、いるの?派なので、ラビの気持ちも分からん所があるのですが、それでも「確かに特典は欲しい! しかし!! そのためにゲームを粗末に扱うなど言語道断!!」は響くものがありました。ラビ、たまにかっこいいなあ。
「バリア張れるし強いんだぞ!」
「火竜の方がイカしてるっつーの!」
  • 何のことかと思ったら『超魔界村』か。というか肝試しに来てする会話じゃないだろ…。でも、そんな馬鹿っぽいのもまた『ゲマママ』味。

「我が姫君に捧ぐ」

  • 最初の二本が何があった状態で始まりましたが、今回は五郎を救いに! という展開の副産物でまた女性化した流騎に、サンダーメイジの人が萌え狂いする話でした。うん、端折りすぎ。
    • 自分が近くに寄れないからって近くに寄ってる女性(アリスさん)に嫉妬炎全開するサンダーメイジの人は女の子。ちょっと顔が怖いどころじゃなかったけど女の子。女の子…っ!
    • しかし、五郎は今回は助けられるお姫様ポジなのか……。そしてそれを妨げるのが邪眼の人の罠? なのは狭い人間関係だよなー、と思わずにはいられなかったり。変に広げるよりは混乱が少なくていいですけれども。
昼寝してんじゃねえ梅田ああああ!!
  • 最近、サンダーメイジの人は変になってないですか? キャラとして軸がぶれてないですか? もとから五郎には戦国時代の武将みたいな接し方してたけどさ。縄張りとか踏むとかは流石に…。
    • 逆に好きな流騎の前だとMPが減っていて、4コマ中も見えないところでちょくちょく気絶してる、て提示されると流石に不憫ではあります。でも基本は変だし笑い所ですが。
なっ…なんで女の子ーーーーーっ!?
  • 幻術すげえ…。
  • サンダーメイジの人が流騎の女の子状態! でもOKなのは前に女装してたのを見てるから、なのは分かりますが、前はためらいがちだったのに今は大好物になってる、というはどういう心境の変化なんでしょうか。耐性ついたから、にしては劇的に好きになり過ぎるだろう…。アリスさんが登場で、ちょっと焦ってるのかしら。

放課後プレイ Shunami」

  • 放課後プレイ3』中断ちょっと前からのスタート。見ちゃった! 見ちゃったんだ、やっぱり!
    • 相変わらずエロに対して躊躇が無い『放課後プレイ』ですが、それ以上に今回は修羅場の可能性が高まっていくところが見所でしょうか。ギギギギギギが以後を示唆するようでリアルに怖いです。
    • でこ関西(凄い無理のある呼称)は特に二股かけてるわけじゃない、というのが余計にこじらせる展開になりそうな。そんなつもりちゃうんやろうなあ、とかなんとか。でも、それだからこそ余計に……。
「つかいにくかった」
  • あー。確かに高難度でしたよね、ソフトクリーム辺りは。直接的にエロいと逆に難しい感じを受けるし・

入選作

  • 男の娘が出るのを見ると、やっぱり時代なんだなー、って感じます。そして鼻血キャラも登場。鼻血キャラは七難(略)

電撃4コマ感想

*1:この“さん”はもちろん敬称。ブロントさんとかと同じですね?