電撃4コマvol'112徒然に感想

「enjoy! ネットぴーぷる」

  • まさか! ミカさんが恋心を発動するなんて! という題をつけたいくらいに衝撃的な展開!←やや以上に失礼。
    • ということで、ミカさんがマサムネさんに対する恋心を自覚する、という驚天動地の回となった今回ですが、いつもはボケ要員であるはずのミカさんがボケないので、周りが誤解するパターンだったのも特徴的でした。基本、ミカさんとかコバヤシ君の判りやすいボケで行く漫画だから、このパターンは新鮮であります。
私のオヤジ趣味からはまったくかけ離れている存在!
  • そういえばそんな趣味がありましたな。ゆえに、この恋心が発動するとは思ってなかったんですけれども。それが実際に発動したらどうだ……。ミカさんなのに可愛く見えるんだぜ? 恋する乙女は恐ろしいのー!(古川登志夫ボイスで)

「ちいさいお姉さん」

  • 山本さん、狂乱しなかったのが不思議なあーちゃんさんとの一夜(=飲み)が終わり、山本さんはお兄さんに、そして何故かユキちゃんさんはコウ君に話を聞いてもらったりするのでありました。
    • ユキちゃんさん、あーちゃんさんの事になると途端に駄目な人になるけど、それだけ愛していると言う事でもあり、だから余計に今回のコウ君の諭しが功を奏する結果に。この諭し能力をみるにつけ、最大のハードルはやっぱり、猛った相手を諭してしまえるコウ君なんだよなー、と思うと、なかなか上手く行かなそうな山本さんであります。
ラブはないの? ラブはっ!
  • コウ君が異端っぽく糾弾されてるけど、家族同然だけど普通にラブ単体があるユキちゃんさんの方が異端だと思いますっ!
    • そういえば、ユキちゃんさんがあーちゃんさんにここまでぞっこんな理由、って未だに語られてないっけ。というかどういう縁で知り合ったかもないんだったっけ? 連載長くなってきたからその辺がどうだったか忘れてきてる……。

「ふーふ」

  • どんどん仲がそれなりになっていく岡田さんと上里さんを尻目に、すっかりまったり仲となっている賀来さんと風莉花さん。そんな二組が青春の香りを発しながら、今日もオタ学生ライフをenjoy!するのでありました。単にトピックが無かったという方が正しいですけれども。
    • その二組が流れの中心なので、自然、男子二人の存在感が薄まってしまっていますが、それでも要所要所で口を挟む結城君はまだ存在感がある方。風見乃……。
    • 今回のベスト岡田さん賞はドラマCDを聴いて「ひゃああああ!!」って言ってる岡田さん。いつの間にかすっかり百面相キャラとして、この漫画での地位を確立し、王者の風格さえ漂います。
      • というか、この漫画の主人公って岡田さんですよね?
もうちょっと高望んでもいいんだぞ…?
  • 「もうちょっと(漫画内での地位を)高望んでもいいんだぞ…?」と勝手に脳内変換して、ただでさえ哀れな事が多い風見乃君を更に哀れに思ってしまいました。
今私「ゲキデン様」って言った?
  • あくまでオタらしさを隠そうとする岡田さんのその後の謎フォローが、あんまりフォローになってない辺りが可愛らしいですね?
    • とか書きながらも、自分もオタらしさを減らす為に様付けを気をつけるって良くやってる事に思い至り、他人事とは思えないゆえに、岡田さんに更なる親近感を持つのでありました。
      • やっぱりこの漫画の主人公って岡田さんですよね?

「獣の花道」

  • 団長の すごい 役立たず感。
    • これだけ逸話持ちな団長が、何故今まで団長でいられるのか、というのは門外漢からすると相当レベルの七不思議なのですが、やっぱりどっかは有能なのだろうか。漫画ではネタになりやすい部分ばかりクローズアップされるだけなのだろうか。でも、Zantetuさんマジ笑怒りしてるからなあ。
そんなの気にしてたら団長とは仕事してられん
  • 笑顔で……。ホント謎だな……。

「電脳青少年攻略法」

  • 阿照が悶々とモンハンしていた、その一方で起きていた事の話。ネスがユヅルの義兄だった、というのがここに来て有効活用されるとは…。
    • ネスがどんどん残念になっていく…。前からわりと残念だったけど、右村叔父に傾倒し始めたここ最近は酷い。いきなり泊まらない? とか、ホントどこへ行くんだこいつ。あまりにアレなので憎めないキャラになったから、応援してはやりたいけど……。
    • 一方、梶原はユヅルをレディ扱いして男ぶりを上げ始めていた。どうしてこんなに差があるんだ、男子二人。
      • ネス側やらユヅル側のの恋模様もちゃんと消化するんだなあ。その辺をほっておかないってのは評価できるけど、終わるまで結構掛かりそうだ。
  • 右村ラブの子の今後が、阿照の今後を左右しそうな雰囲気を持ってますが、そこまで辿り着くと一気に終幕まで行くんだろうから、しばらくはちょっと出を繰り返すんだろうな、この子。
爆弾が付いてるかもしれない
  • ちょっと前までは一般人の領域だった高柳さんが、ゲーム脳をフル活用……。どうして、どうしてこんな事に……。あえて言うと人間関係、そんな分かりやすいもの見えないからねっ!

「子供模様」

  • 夢じゃ夢じゃ夢じゃ、夢なのじゃー。(松方弘樹リミックス)
    • おにぎり、RPGな夢見てるってなんか鬱憤たまってるんでしょうか。いやでも、夢の中でもそれほどの本人の活躍は無いしなあ。マコトのが活躍してるし…。

「花よりダンジョン。」

  • 落ち目の3Dダンジョンの愛と笑いの貧乏大作戦。しかし、キタハマンZって一体誰なんだアンタ一体…。
    • ダンジョンが落ち目、という言葉自体でかなりツボに来るものがありましたが、その困窮具合、そして迷走っぷりも面白い。そのネタでのいじり方はイエスですが、今時、ダンジョンマスターなボスがいるダンジョンのあるゲームも少ないので、世間に通用するものなのだろうか、とかも思ったり。
    • 休日のおっさんスタイルのヴァンパイアロード、という絵は物悲しくなりますが、絵的にこの漫画では最高だったのではなかったでしょうか。
ウ…ウチは狂王●試練場やベ●ダンジョンと並ぶ由緒あるダンジョンよ?
  • そこまでの由緒がありながら、最終的にデートスポットに……(涙)。

「ゲマママ」

  • 大体一年に一度の『ととモノ。』タイム。
    • 毎度思うけれど、『ととモノ。』してる時のラビは輝いている。野月せんせも輝いている。本当にこのゲーム好きなんだな。と理解するには十分な輝き。
なんとなくでボケるのやめなさい
  • そんな! ラビの存在理由を根底から否定するなんて! なんとなくボケを無理に入れてくるのがラビの良さなんじゃないか! ←言いすぎ、とあながち言い切れない辺りがラビらしさ。
PS3のも買ったよ?
  • ラビの、ついでに野月せんせの、『ととモノ。』愛は有頂天でとどまる事を知らない。
    • しかし、まさかここまでで三連続ダンジョン物ネタになるとは…。味付けは個々で違うにしても、なんたるシンクロニシティ

「SW7年目」

  • 無双い! したくなる映画ってやっぱり『レッドクリフ』だろうか。あれを見た後の無双してみたい感は異常過ぎるからなあ。実際映画館で見て、家に帰って速攻プレイしたなあ。←謎の思い出
    • ハードの買い替え、ってなかなか踏ん切りがつきませんよね、って言われるとイエス! って答えたくなる自分も貧乏性。壊れるまで使うのがハードの基本だろ常識的に考えて…。でも、あのPS2が8年持った、て物持ちと扱いがいいよなー。

「我が姫君に捧ぐ」

  • 五郎帰還編。皆大変だったってのに色々な事が全くわかってない五郎いい加減にしろよお前……。って呟きたくなりますが、まあ五郎だからな…。
    • 変化の意味って、結局あまり無かったような。アリスさんがやたら強い&魔族と気付かれなかった、という点だけか。流騎は何故か一発で見抜かれまくってたせいで、そこだけ見ると意味無かったように見えちゃうのか……。
2人でボスごっこしよ
  • 邪眼の人、この仕事(罠師&中ボス)が天職なんじゃないだろうか。あまりにらし過ぎはまり過ぎです。
    • そのくせ逃げる時はいの一番という変わり身の早さ。カインが引き合いにでてるけど、カインだって洗脳とかあってなんだからな、自由意志でくるくるしてないんだからな! あなたとは違うんだからな!
      • にしても、終わった後は特にお咎めなかった、ってどんだけ立ち回り無双なんだよ、邪眼の人…。

入選作

  • 仲良き事は美しき哉。

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