鈴城芹『くすりのマジョラム』約3段落感想 第二十話

  1. 無駄を排そうという建前、楽しようとという本音が絡み合って、大体ノー改行の3段落で書いてみる。
  2. 書く時の気分次第で量が乱高下するが、それは仕様です
  3. 中身、キャラ、気になった台詞、の三本でお送りいたします。
  4. それでは行ってみましょう。

第二十話

  1. 忘年会で温泉フィーバー! ワオ! ということで温泉地で巻き起こるだらだらからの小騒動。ポロリ(ただし錠君の)もあるよ!
    • 医療関係者って事で、そういう問題が起きた時の行動が機敏な馬放一家、というのも今回の内容の一部と言えましょう。やっぱり、仕事がそういうのになると、普段の気構えが違ってくるものなんだなあ、とか納得。
  2. 錠君が今回もキーマンですが、彼のラムさん遭遇率の高さは最近異様ではなかろうか。こんな時に生まれたままの姿を見せ付けるとか、どんだけフラグ立てれば気が済むんだ。一級フラグ建築士か。そして相手も純であり、ラムさんも純だから、ラムさんついつい絆されかけて…、って落ち着けラムさん!
    • 馬放ご母堂の樽っぷりは至高にして究極。鈴城芹のでっぷりキャラはなんともいえない愛嬌があって、麗しいですな! 基本丸っこいキャラ描くから、その延長線上で樽っぽくなるんだけど、それゆえに可愛い樽なんだろうなあ。
  3. 今回の言葉「日本語って魔法の言葉ですねえ」。ラムさんの言うとおり、曖昧にするには素晴らしい機能が満載ですよね。

『くすりのマジョラム』約3段落感想