「家族ゲーム」
- 家族ゲームではたまに起こる驚きの白さ回。とはいえ、アオリ欄に体調不良と明確に書かれたのは初めて、だっけ? たぶん初めて。なので鈴城芹さん、大丈夫なのだろうか。と老婆心。『家族ゲーム』は末永く読みたい漫画だから、体調良くなってくれー、とお祈り。
- さておき、内容の方はクリスマス色に染め上げられております。あっちはデート、こっちは家族団らん、そちらは仕事、有象無象の行く先はどちら?
- 朱音がゆかりとデートという百合ルートを開拓しておられる…、というのはまあ冗句です。なんか演じるの楽しい! でやってると前回の話の延長で分かるからいいんですが、いやでも、本当に百合ルート開拓なのでは? と一抹の喜びも隠し切れません。他? 悟は一瞬千撃されろ。輝明君は輝く明日にレディゴー!
- 占野家は遊佐家は一家団欒。
- 泰敬君はあちこちにフラグを立ててるようで全部事前に潰される、という新型のフラグ建築を我々に見せてくれているわけですが、一方将敬君は地道に由寿に好感触。一体どうしてこうなってしまったのか。慢心…環境の違い…。って基本的な環境同じだろ。
- 遊佐家の方は久しぶりにナチュラル外道としてのゆきえさんが見れて、それだけで満足です。
- 仕事ズである所の伊達さんと藤井さんはかたや仕事が恋人、かたや実際に恋人、となんだか好対照。どっちも恋人(しごとと読んだりこいびと読んだり)が大切なんだなー。伊達さんの大切さは色々切実過ぎて泣ける。
- 新有象無象はやる事は毎度の事ながら、実行動自体は結構気のいい奴らで済むやつらですが、獅子身中の虫である脇谷だけは、本当にどこに行きたいんだこいつ…。って遠い目をしてしまいます。つーかあいつ性癖おかしいよ! 俺だって大城さんに鞭打たれたら嬉しい! 気持ちは分かる。けど! 全く持って本当に、本当にどこ行きたいんだ脇谷。
- さておき、内容の方はクリスマス色に染め上げられております。あっちはデート、こっちは家族団らん、そちらは仕事、有象無象の行く先はどちら?
君そういう仕草似合うなあ
- ゆきえさんの手の甲にキスしてみる? 動作の麗しさは素晴らしい。ホントに似合ってるよなー。ちょっと高慢な感じがー。
- 今回は他にゆきえさんが所謂“キラッ”もしておられ、その上ナチュラル外道っぷりも発揮されており、地味にゆきえさん回でした。でしたよね!
「ふーふ」
- 出たよ! 岡田さんマジック(顔芸)が!
- 最初は岡田さんはそんなに見所があるとは思えなかった過去の自分を殴打したいですね、これだけのものを見せられると。BL好きでも、変に公言するな! って憤る辺り、そしてそれが変な形で決着する辺りのコロコロする変化する表情は、非常に見ていて楽しいものです。
- 賀来さんと風莉花がまたネトゲを、という辺りの話は結構良い話。一緒に体験しよう、ってなんという口説き文句。風莉花が賀来さんの王子様説を提唱するには最大のゲインですな!←意味不明
- りんさんが結城とフラグ立てたい(婉曲表現)と徐々に願いだしてるけど、対する方は全くノー感触っぽいのが今回の最大限に泣ける話です。髪留め毎度変えてる、という前回で判明したいじらしさも加味すると、りんさんが可愛く見えてきます。まあ、彼女は中身残念なので、差し引きちょいプラ程度ですが。
人間にしたらこんな感じかな
- で、自然と風莉花の映像を想起する賀来さんの風莉花ラブ度よ…。
「ちいさいお姉さん」
- 今回も「駄目なお兄さん」という題名のが正しいですよね…。あーちゃんさん、全部で8コマしか出てないし、そのうち3コマは山本さんの空想だし…。
- なんか今回、絵柄がいつもと違う雰囲気。ちょいちょいと絵柄が変わってきてたんだろうけど、ここで一気にまくった印象。なんだ、『バクマン』といい、世の中は絵柄変更ムーブメントでも起きてるのか。
- 山本さん+兄の、この恋愛をどう処理していくか、辺りの会話と行動がグダグダで、学生かお前らってノリ全開となっておりました。いい大人だろ…、あんたら…。その辺の事を通らないで大人になった、というなのは重々承知ですが、たってなー。
あまり下から考えないで 自信もっていいかも もうちょっと
- ちょい前のノリちゃんさんビッチ返上に続き、友加里さんもビッチ返上。返上したからって好印象になるとは限りませんよ! とか思ったけれど、こうやって印象をきっちり変えていけるのって大人だなー、と感心もしたり。山本さんはそういうの見習わんとならんよね。
「哲学者は言った 青春はクソゲー」
- そうして、男の子は男になっていくのであった。←なにか完結したような言い方で。
- とりあえず朝子はクズ可愛いって言ってたら多分、ミルキィ方面の方から極大のお叱りを受けるに違いありませんが、わりとそういう所があるのが朝子なのでありますよ。便利な言葉だよクズ可愛いって! とか言ったら更に甚大なお叱りを受けるに違いありません。
- ファンタジーみたいな女の子表現なんて! ということであの日表現が入ってますが、流れに対して意外と好回転ではなかったでしょうか。ちょっと晴れやかになるのが早すぎるんじゃね? とも思いますが。
恋は盲目だが人間はみんな盲目なのでだいじょうぶだ
- 名言いただきましたー。題名なのがおしいくらい迷もとい名言だと思います。
- ただ、シャルはもうちょい目を見開いた方がいいと思います。ハイジはあかんやろ……。可愛いですまんやろ……。盲目度では『無限のフロンティアEXCEED』での神夜並ですよ。ちゃんと見ろ!
走らんかァー!!
- 唐突の展開とこの台詞はかなりの笑い所。というか唐突過ぎますです。
- 会長が変な属性を発動しておられる……。副会長大変だな……。
「シノビモノ」
- 海ー! 季節? そんなことより水着だろ!
- 時間軸が実時間とリンクしてない作品なので当然こうなったりしますが、にしてもシュールというか。昔、『カスミ伝』であった夏なんに冬話の真逆の展開に、あれも忍者物だからなー、というシンクロニシティのような、というより単に偶然のようなものを感じ入り、大変趣き深くなってしまっております。
- でも、この作品時期に見れる女性の水着姿ってのは、嫌いじゃないぜ…。←わりと最悪
- 時間軸が実時間とリンクしてない作品なので当然こうなったりしますが、にしてもシュールというか。昔、『カスミ伝』であった夏なんに冬話の真逆の展開に、あれも忍者物だからなー、というシンクロニシティのような、というより単に偶然のようなものを感じ入り、大変趣き深くなってしまっております。
風船蛙「ケロ吉君」
- 海で救命行動=キスってお約束ですが、それを便利生物で解決って酷くない? なんかのん殿誤解しちゃってる展開だし、そも蛙にさせるって、ロクロウタ! 男子ではメイン格なんだからしっかりやることやれよ!
- まあ、このまま誤解が積み重なるのも悪くは無いですが。のん殿、意識しちゃってまー。って感じですし。
「USA」
- 聖夜は今年もやってくる…。それはモテナイシスターズにもだ! でも、全くのノー建設的な聖夜を過ごす、モテナイシスターズなのでした。というか洋ゲーと○ロの処理で終わる聖夜は流石に引くわ…。
「…何か愉快な人がつけてきますが …何者?」 「知らない人」
- 『デッドライジング2』って、そういえばco-opあったんだったなー。にしてもコブンマスクに超V字パンツの知らない人が付いてくるという絵は、かなりSAN値が下がりそうな映像です。しかもゾンビ大滅殺する機能付きだし。端的に言って怖いよ。
今年のサンタの服はいつもより鮮やかな赤だったそうです
「ゲマママ」
- 俺たちのラビが『クリミナルガールズ』をやらないわけがない。
- しかし、開幕のおしおきタイムは目の毒。マジの毒。まっこと野月楓は危険人物やでぇ…。
- おしおきを生暖かい眼で微笑みサンセットする圭介とラビは、もう戻るとかそういう境地を超越しちまっており…。その後は当然暴走>はちゃ子による制裁…っ! というコース。圭介ー! ってな事になってますが。制裁というか捕食ですね。…いいのかなあ、って思うのはやっぱり大人になって穢れたからなんだろうなあ。
千鳥みたくなってる!
- 亜咲の すごい 静電気。
- というか静電気だけでどうにかなるレベルなのか、それは。野生児を通り越し始めた亜咲さんなのでありました。
いただきまーす
- 圭介ー!!
「さくさらさくら」
- 実人生でフラグなんてあるわけねーんだよ! くそして寝ろ!(まさに人生!)
- たまに思い出したかのように馴れ初めっぽい話が挿入されているのが『さくさらさくら』の謎です。実生活でフラグなんて立たねえよなあ、って修繕寺さんも心の中で言ってもいるので、ますます謎の話です。単にこういう事がありました、という受け取り方で問題ないのかなー。
- 謎の馴れ初め、というとさくらさんとさくたろうさんは、一体どういう馴れ初めだったのかしら。恋愛結婚だそうだけど…。今回でちょっと変な恋愛感出してるさくらさんに、ホントどうやって…。
でも友だちには欲しくないタイプー
- 最近の小5って怖すぎる…。と皆さんと同じタイミングで思う。そこまできっちり考えれるのはいい成長ですが、シビアすぎねえか?
「我が姫君に捧ぐ」
- 一段落後の凪な展開。この漫画で一番大人なのがヒーラーさんなら、二番目はバーテンダーの人ということがファイナルアンサーされた回、というのが特筆点なくらい、凪。
- 友人Aの姉は五郎の兄に酷い事したよね…。地味に人生の岐路でフラグ踏み潰しておられる…。
- しかし、いいキャラしておられるな、友人Aの姉。バーンナックルってあなた。メインキャラも悪くないんだけど、こういうモブキャラが妙にいい味するのが『棒姫』の妙な所です。
- たまに出てくる女子生徒Aも今回妙に際立ってたし。つか全股ってあなた。もうちょい言葉選びましょうよ!
- しかし、いいキャラしておられるな、友人Aの姉。バーンナックルってあなた。メインキャラも悪くないんだけど、こういうモブキャラが妙にいい味するのが『棒姫』の妙な所です。
子ども時代まで疑うんですか
- もうマダオ(まるで駄目な魔王)は闇に帰れよ…。乙女なおっさん、って絵面も字面も最悪だろ…。
- その上嫉妬深いし……。そういうのほとんど考えない子どもの頃まで、ってのは流石にいき過ぎだろ…。
「放課後プレイ2 pride goes before a fall」
- え、もしかして『放課後プレイ3』はあの話で完結? あ…? あ…? 単行本で完結話描くの? あ…? あ…?
- 話数的に練導ちゃん祭りのとか入るんだろうなあ。もうちょい『3』は描いてて欲しかったし、修羅場ももうちょい見ていたかった。まあ、言っても詮無き事ですが。
- それはさておき。今回は『2』の二人がいつものだべりんぐでフィニッシュ、となりました。そういう漫画だからこれ! でも、面倒くさい辺りの話は本当に面倒くさいですね!
- ジャンル買いはしたことあるだけに、ちょっと悩んじゃいましたよ、悪い事したのか、とかなんとか。まあ、どうでもいいですね。