『MARVEL VS. CAPCOM 3』 キャラ別アシスト&ハイパーコンボ、大体の話 その10

はじめに

 ここではマブカプ3のキャラ別ハイパーコンボの簡単な性能についてと使い勝手、及びアシストの簡単な性能と使い勝手についてを、一回につきカプコン側マーブル側それぞれ一キャラずつでメモる形で書いていこうと思います。あんまり詳しい性能に突っ込んだ話はない、個人で出来る範囲でなので、実際の物と違いがあるでしょうが、その辺は勘弁を。詳しい事が知りたい向きはwikiとか(出てたら)ムックとか参考にするといいよ!
 書き方のフォーマットは、ハイパーコンボの場合。

 アシストの場合。

  • アシスト技名:基本ヒット数:威力:攻撃方向
    • 使い勝手の感想

 とやっていきます。
 それではいってみましょう。

ウェスカー

ハイパーコンボ
  • 鎖巡型:10〜16:191.800〜299.200:全方位
    • 高速突進。画面全体をフォローする上に発生も小技から差し込めるほど早いので、大変当てやすいハイパーコンボ。空中版共々、コンボに反撃にお世話になる。ただヒット数が安定せずダメージにムラがある点、スカる場合もある点、かなり上空まで持っていく上にウェスカーの位置がめまぐるしく変わるのでディレイドして追撃を入れるのが難しい点などが難。ディレイドから出す場合は全方位の技らしく非常に当てやすいので、締めとして使う形が一番だろう。
  • 獄突:1:250.000:特殊
    • 投げと飛び道具以外は取れる当て身投げ系の技。性能は良い方で打撃なら中下段関わらず様々な技が取れるのが利点。ディレイドから出す、と言う場合は隙の大きいハイパーコンボの後に、反撃を読んで刈るとか考えられるが、ディレイド可能時間が短い技とかでは無理なので、その辺は相性がある。
  • 連環殺:12:450.000:前方
    • 乱舞からのミサイル。攻撃判定が狭い点が難だが、発生は通常のコンボから入れられるくらいには早く、初段が当たれば演出に移行してダメージ確定。その上で三ゲージ技の中でも高い破壊力を誇る部類なので、入れれる局面にはこちらを積極的に入れていきたい。ディレイドする事は出来ないがディレイドから出す事は可能なので、相性的に決めれる技(主に横突進系)からは積極的に使っていきたい。

アシスト

  • α:覇砕双剛掌:1:120.000:前方
    • 双掌打。発生そこそこで壁バウンド誘発、というコンボ向きの攻撃。特に画面端のコンボで効果を発揮。カウンターとしてはやや不可なのだが、カウンターがヒットからハイパーコンボなどの攻撃を繋げられるので、切り返しとしてのリターンは高い。ヴァリアブルコンビネーションは鎖巡型が出る。
  • β:サムライエッジ:1:80.000:前方
    • 銃撃。通常時の技と同じでダウン追い討ち可能技。こちらもコンボパーツとして考えれば優秀。カウンターは可も不可も無く。やや不可か?ヴァリアブルコンビネーションは鎖巡型が出る。
  • γ:轟砲膝:3:116.400:横突撃
    • 突撃膝蹴り。遠距離でも近距離でも一定距離走ってから攻撃なので、ダメージムラが無いが、代わりに出が遅い。当たると少しだけ浮くので、それを活用する方法を考えるといい。やっぱコンボ向けか? カウンターとしては出が遅く、不向き。ヴァリアブルコンビネーションは鎖巡型が出る。

シーハルク

ハイパーコンボ
  • エメラルドキャノン>エメラルドインパルス>エメラルドディザスター:3:342.300:前方
    • 三段技。コマンド入力のタイミングや位置が悪いと連続攻撃にならない場合はあるものの、シーハルクでコンボに組み込めるハイパーコンボはこれだけなので、自然とお世話になる。とはいえ、発生もお世辞にもいいとは言えず、攻撃範囲も狭いとあって、使い辛い印象。ディレイドする場合は一段目が壁バウンド、二段目がきりもみで長い浮き、なので上手い組み合わを考えたい。ディレイドからは近い相手以外では当たらないので、仲間の技次第。相性のいい近くで食らい状態のを探そう。
  • クリミナルランドリー:10:260.000:特殊
    • 飛び上がって浮いてる相手を掴み、振り回す。所謂対空投げの部類で、食らい中の相手は投げられないので、使うなら主に対空であろう。空中ガードが強いゲームなので、それを無理やり掴めるのはポイントが高い。ディレイドで出しても役得はほぼ無いが、ディレイドする場合は投げ系と組み合わせて、対空投げを見て固まってる相手を投げる、みたいな事も可能。
  • テリブルアクシデント:3:400.000:特殊
    • 三ゲージ技。投げ扱いだが、相手が近くにいないと車が飛び道具代わりに突っ込んでいく。それを狙うにはゲージが…。なのでディレイドにも不向き。単品でヒット後に端などにおいて追撃可能なので、普通の使い道をするのがいいだろう。

アシスト

  • α:トーピードレシーブ:1:76.000:横突撃
    • スライディングレシーブ。下段且つダウン追い討ち性能持ちなので、様々な局面で使えるアシスト。弱点は一定距離走らないと出ない点。ゆえにカウンターでは使い辛い。ヴァリアブルコンビネーションはエメラルドキャノンが出る。
  • β:クローズライン:1:90.000:横突撃
    • 名前の通りのクローズライン。当たると膝崩れ誘発でコンボに持っていける。αより色々出来ない事は多いが、こちらは相手の行動不能時間が長く、コンボをしやすいので、そういうのが得意なキャラと組ませたい。カウンターはやはり使い辛いが、代わりにリターンが大きい。ヴァリアブルコンビネーションはエメラルドキャノンが出る。
  • γ:サマーソルトキック+:2:114.000:上
    • 見た目通りのサマソ。上系の技にしては横が広い。発生も早くてカウンター向き。コンボにも組み込めなくも無い高さに浮かす。ヴァリアブルコンビネーションはエメラルドキャノンが出る。

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