鈴城芹『くすりのマジョラム』約3段落感想 第二十四話

  1. 無駄を排そうという建前、楽しようとという本音が絡み合って、大体ノー改行の3段落で書いてみる。
  2. 書く時の気分次第で量が乱高下するが、それは仕様です
  3. 中身、キャラ、気になった台詞、の三本でお送りいたします。
  4. それでは行ってみましょう。

第二十四話

  1. 今回は虫歯についてのエトセトラ。ちゃんとケアしましょう! 治すのもケア用のものも魔法薬にはあるけどな! というのがマジックリアリティ(用法違)。そして錠パパが虫歯という事で、女生徒の乙女心がフル回転して最終的にトカゲ36匹がラムさんを強襲する! ちょっと傷ついた乙女心は恐ろしいのー!
    • 今回はラムサイドとユキサイドで説明補完しながらというテクニカル回。それでも見やすい構成だったと思います。そしてユキさんラブである錠パパやっと名前が出て誠という事に。錠パパ、いいキャラしてるから、今後もまた出てくるって事でしょうか。そうなると何時までも名前なしってわけにはいきませんからねえ。
  2. 潤ともの不思議ちゃん傾向のある子が大変ギリで変態っぽい趣味しておられたのが今回のキャラトピック。このまま変なキャラでキャラ付けが硬直したら、この漫画の台風の目となりそうです。後、潤はいい加減その百合い行動はやめてくれなくて結構ですもっとやれ。
    • 今回の魔女帽はミニタイプ。小さいラムさんが装備しても小さい、ってどんだけですか。でも似合っているなあ、これはこれで。
  3. 今回の言葉。「むしろ魔法の薬で男になったラムちゃんになら何されても」。潤も大分奇特な趣味をしてるよな…。これが百合の巣窟、きららMAXの洗礼…!

『くすりのマジョラム』約3段落感想