スパ4攻略まがい『今更始めるダッドリー』第三回

今回も承前

 今回も、軽く適当に、ダッドリーの戦い方について。あれ、前回の次回予告では通常技解説じゃなかったかって? まあいいじゃん。
 さておき、ダッドリーで最大の華は近距離戦ですが、近づく為には中距離をこなさないといけません。その辺りの話を今回はしたいと思います。
 それではいってみましょう。

第三回 中距離立ち回りの基礎理念

 中距離戦の狙いは、近距離船する為の接近、特に飛びを通すことですが、中距離でもきっちり勝つのも重要。勝てないと近づけないまま為す術なくフルボッコにされてしまいます。なので中距離戦を考えていきましょう。
 基本的にリーチ、発生、威力に優れた強P、更にリーチに優れ、移動もする6強P、それにリーチはいまいちながらも判定が一瞬妙に強い*1上にキャンセルが掛かる強Kなどを、如何に相手通常技にあわせて振るか、単独で押し通すのか、更にそこでどう飛ばせて落とすかが、ダッドリー側の中距離基礎戦術になります。しかし、これらはセビと足払い系に弱いのが難点。その辺の理解をして、対策として使う技を考えていく事も重要であります。
 まずセビ対策で振る技。これは触れればあまり反撃が無く、しかし段数が多いのでセビを割りやすく、ヒット時には近距離戦が展開できる弱マシンガンブロー、リスクとリターンの割合がいいEXマシンガンブローのぶっぱなし、あるいはAB技であるダッキングストレートや二段技のダッキングアッパーなどのダッキング派生が基本。どれも見てから割る、というのは無理なので、ある程度読みを混ぜつつ、距離、状況を見て、使う技を選択したい所です。
 次に足払い対策は、屈中K、屈強Kの相打ち狙いが、高リスクながら決まれば一気に起き攻めに行けるので高リターン。リスク中程度が6大K、6中P、EXショートスイングブローなど。6強K、6中Pは安全にそこそこ潰せるますが、潰せるだけで追撃は不可能なのでリターンはあまり無いです。EXショートスイングブローは6強Kなどを振る場面よりやや近めの時にぶっぱなして、相手の攻撃をスカしつつ反撃、という使い方。ショートスイングブローは強などでもいいのですけれど、それでもあえてEXなのは、下がる距離が長いからとヒット時ダウン奪えて、かなりの距離吹っ飛ばすので攻めやすいから。他に2中Pも、距離次第では結構な強さを誇ります。キャンセルからダッキングアッパーも可能なので、リターンもそこそこ。低リスクなのが屈弱K。相手の間合い内で適当に振るのが使い方で、これも結構勝てますが、当たった後に繋ぐ技がEXダッキング>アッパー程度しかなく、これもかなりスカりやすいのであまり使わない方がいい。という事でリターンはほぼないのが弱点。焦らす用と考えた方がいいです。後、当然セビもあり。ダッドリーのセビはリーチがあり、足払い対策としても機能しますので、相手次第ですがきっちり使うのも重要です。
 これらの対策潰しの選択肢を取ってくれると、こちらの強Pが俄然通りやすくなる、というのは覚えておきたい所です。こちらの足払い対策を潰す技に対しては、強Pはかなり勝ちが取れる。または飛びも通りやすくなる。なのでどちらを主とするか、強Pや飛びを主とするか、相手の攻撃対策を主とするか。それは、個人の裁量の範囲。自分のダッドリー色がそこに出てくると言っても過言ではないでしょう。
 次回はやっぱりやるか通常技解説か、キャラ対でも。
まとめ

*1:ジュリの2中Kにカウンターとして入ったりする。