スパ4攻略まがい『今更始めるダッドリー』第四話

今回の承前

 前回予告どおり、通常技の使う物をピックアップ。全技ではないので注意されたし。全部だと長くなるし、あまり使わないのはピンポイントな使い方が多い技が多いので、省略します。その辺の使い道は自分の目で確かみてください。
 それではいってみましょう。

第四回 メインで使う通常技について

  • 強P(発生6F/ガード時硬直差-4/ヒット時硬直差±0)
    • リーチ、発生、威力に優れたメイン牽制技。ただ、ガード時は距離次第ながら一部キャラには確反があるのと、下段の姿勢低い技にやや弱い点がネック。でもメイン牽制技として頼りにはなるので、他の選択肢の為にもある程度見栄っ張りに打つのが基本。また、遠距離相手の対空として使える側面も持つ。まあ、これを振る余裕があるなら、斜めJ大Pを使いたいが。
  • 6強P(発生13F/ガード時硬直差-2F/ヒット時硬直差+2F)
    • 発生遅い代わりにリーチの長い強P、と思えばいい技。少し進みつつ攻撃なので、地道に近づく際の一手段でもある。ガードされても不利Fが強Pより少なく、また持続部分を当てれば五分から有利まで取れるので、間合いを見切って当てたい。ただやはり下段に弱いのと、強Pより進む分、セビを食らいやすい点に注意が要る。強Pとのタイミング違いは相手の牽制をスカしつつが可能なので、結構有用。。
  • 2中P(発生5F/ガード時硬直差+1/ヒット時硬直差+4F)
    • リーチはそこそこだが、キャンセルが掛かる技として中Pに次ぐ長リーチ。中Pがしゃがんでる相手に当たらない点を考慮すると、牽制しつつキャンセる場合はこの技を使う場合が多い。ここから出す技を相手次第で切り替えていくのが基本。弱マシンガンブローか弱ダッキングが有力候補。距離次第だが、一部足払い系を潰す事も出来る。その用法の場合は、弱ダッキングを仕込んでおいて、当たればアッパー、が有効。
  • 強K(発生4F/ガード時硬直差-3/ヒット時硬直差+2F)
    • キャンセル掛かる技では一番仰け反り時間が長い=EXマシンガンブローやダッキングストレートが当たるので、基本的にコンボはこれに繋ぐようにする事になる。発生も早いので、目押しコンボや暴れで大活躍する。スト3程判定が強いわけではないが、置く使い方も出来ないではない。その時はEXマシンガンブロー仕込んでおいて、一気に接近&コンボがお約束。
  • 2弱P(発生3F/ガード時硬直差+2/ヒット時硬直差+5F)
    • 基本的なコパ。発生も早く、ヒット時に強Kに繋げる程度、ガード時もそこそこに有利が取れる優秀な技。割り込み、刻み、暴れ、目押しコンボのお供と使い道が多い。ここからキャンセルで繋がる技は弱マシンガンブロー、弱ジェットアッパー、EXダッキングからの派生など。リーチ的に強Kに繋げられない場合はそれに繋いでいきたい。
  • 中K(発生6F/ガード時硬直差-1F/ヒット時硬直差+2F)
    • 主な使い道は対空。リーチはそれ程でもないが、上にはなかなか強い。1ボタンで出せる、出もそこそこ早いので、対空を意識してない場面でとっさに打つのにも適している。これで対処できない対空はEXジェットアッパーに任せたい。
  • 2弱K(発生4F/ガード時硬直差+1F/ヒット時硬直差+4F)
    • 基本的なコア。ここからターゲットコンボ、または目押しが出きるので、近距離の崩しの選択肢として有用。地味にガードされても有利が付くので、適当に振っても問題ないのが強い。足払い潰しに使えなくも無い点も有用。適当に振りやすいのがいい点。
  • 2強K(発生14F/ガード時硬直差-8/ヒット時硬直差:ヒット時吹っ飛び)
    • 追撃可能の浮きを与える下段。ここからのコンボはそこそこ威力があり、その後の攻めも可能とあって、2弱Kと共に強力な下段の選択肢として機能する。リーチが地味に全技二位(一位は6強P)で、瞬間的とはいえ姿勢がかなり低くなるので、それメインで使うのは難しいが相手の牽制をくぐる事も可能。相手の牽制次第では選択肢に入れてもいい。
  • 6強K(発生15F/ガード時硬直差-1/ヒット時硬直差:+4F)
    • 中段で、ここからの目押しコンボは大ダメージが見込めるダッドリーの華。難しければターゲットもあり、その場合はヒット後投げ狙い。AEでは攻撃判定伸びたので、足払い潰しもしやすくなったが、メインはやはり近距離での起き攻めに使う事。
  • 斜めJ強K(発生F:9F持続:10F)
    • 飛び込みの主力。出きった瞬間の判定はなかなか強いので、相手の通常技対空を楽々潰せたりも。AEでは空中ヒット時に叩きつけ属性付与されたので、早出し空対空としても使うこともある。
  • 斜めJ弱K(発生F4F:持続:16F)
    • 斜めJ技内では最長の持続を誇り、J頂点辺りから出しても地上の立ち相手に当たったりもする。地味にめくり>表落ちが可能な技。相手の状況、立ち状態かどうか次第でコンボ繋ぐのは大変シビアなので、狙って使うならその辺の判断を瞬時に出来るよう修練が必要。基本的に、早出しして空対空潰しするのがメインと考えた方がいいかも。

次回予告

 隆キャラ対策の予定。もしかするとケンも混ざるかも。
まとめ