鈴城芹『くすりのマジョラム』約3段落感想 第二十七話

  1. 無駄を排そうという建前、楽しようとという本音が絡み合って、大体ノー改行の3段落で書いてみる。
  2. 書く時の気分次第で量が乱高下するが、それは仕様です
  3. 中身、キャラ、気になった台詞、の三本でお送りいたします。
  4. 気がついたら二周年過ぎてたぜ! そしてドラマCD化おめでとうございます!
  5. それでは行ってみましょう。

第二十七話

  1. 今回は珍しく輝咲ちゃんとその友達の中心話。身長伸ばしたい、というその友達の為に、輝咲ちゃんが筍を持ってくる話でありました。ええ、要約しすぎです。
    • 魔法薬はやっぱり臨機応変力が足りないというか、あまり周りの事気にしてない人が作るせいで色々問題点が多いなあ、という印象を持ちました。本場の魔女の非リア充っぷり、泣ける。
  2. 今回は小学生組も潤もいないという事で、ラブ面では弱い話になりましたが、まあラブばかりじゃないのがこの漫画の取り得であり、こういう地味にキャラ立ちを促進させる話をここで入れてきた、というのは今後の連載を占う上では重要なファクターだ! と思います。そういう意味では意義深く、いい掘り下げの回だったのではないでしょうか。
    • そういうわで輝咲ちゃんがメインであり、その不思議な感じを存分に見せ付けてくれた回となりましたが、しかしなんで筍持ってたんでしょうね彼女。朝練道中に掘るを入れる隙ないだろ普通…。というか、なんでそんな事を。ご都合主義にしても意味不明だ。
    • 今回のラムさん帽は英国紳士としてはね系シルクハット型。これで魔女帽、というのは無理がある無理がある。とは思いますが、英国紳士としてはね系なラムさんも可愛いですね?
  3. 今回の言葉。『4年生くらいまでは平均身長だったんだぞ!?』 そこで止まったのか…。

『くすりのマジョラム』約3段落感想