「ふーふ」
- 今回もわりとアソートな感じであれやこれやが起きたり起きなかったり。でも、この漫画のいつも通りはわりあいシニカルな味わいなので、油断ならぬならぬ。
- 理想の姿にフォトショで加工された賀来さんはマジ男前でしたが、しかし自分こんなんじゃないよなあ、で凹む辺りが賀来さんクオリティであります。まあ、そりゃその通りなんだけど、もうちょっとはしゃいでも…。出来ないから賀来さんではありますが。
- りんさん、結城の座る席に座って幸せ、って何乙女な事してるんですか。あなたそんなタイプじゃ、いやタイプだったのか。なるほどなー。でも、本人来て台無し、って辺りはやはりりんさんクオリティでありました。この子…。
今のまま 時間が止まっちゃえばいいのに…
- 賀来さんとりんさんが各々の理由はあるにしても、同時にこの言葉を吐いてしまう、という展開力が見事な場面でありました。賀来さんサイドの理由も、りんさんサイドの理由も、どちらもどちらにとってもシリアスな話なので、気持ちは、なんとなくだけど分かってしまうなあ。
- そんな発言にも、風莉花の天衣無縫は効果を表すのが凄いなあ。賀来さんには、だけど。りんさんはその辺抱えたまま次回に向かっちゃったけど。この先やたらシリアスなりんさんだけど、どうしちゃうんだろう。
「ちいさいお姉さん」
- 塩野さんとコウ君の語らい。将来について。っても、この二人でグルグルしても仕方ない所があるよなあ、というオチでありました。結局山本さんを襲撃しようって終わっちゃうし、実際そっちに聴いた方が良かったかもしれません。
- 一応、塩野さんの良い所と悪い所をコウ君が知らせるという展開だったので、こっち主体で良かったと言えば良かったんですが。でも、また『ちいさいお姉さん』じゃなくて『大きなお兄さん』だったんですけどマジで! あーちゃんさん出せよ! ちまっとスポット参戦じゃなくてよー!
旅に出よう! 山本さんのマンションへ!
- 忙しいんじゃないの、というコウ君にスケジュールをしっかり把握してる様を見せ付ける塩野さんは結構眩しかったです。そんな特技があったなんて! 微妙に使い辛いような気がするけども、何もないと思われていた今までよりは、少しは見直せるですな。
「獣の花道」
- 今のFF11の遊び方事情をMyikoさんが語り掛けます。Myikoさん充!
- しかし、レベル75までがマッハで上がる、というのを聞くと凄い時代なんだなあ、と思う。それ楽しいの? という気もしないでもないけど、出来る事をあっという間に出来る方が楽しいかもしれんかしら。
風クリ集めだなっ!
- でも、時代に迎合しない(単に合わないだけとも言う)Oruさんに
情けない男を見た。
「toysoldiers」
- 今回はソルジャー絡みの話はほぼなく、主人公君に付きまとう女の影! という話。何この焦らしプレイ。前回の引きェ…。
…まあいつまでもいるわけないね…
- ぽつん感ぱない。
「シノビモノ」
- ナナちゃん加入後ののん殿家の一日。そして色々小騒動。新規加入キャラは色々と初めての事が出来るから便利ですな!
- さぁやがナナちゃんの作った握り飯食って、それが膨張、と言う辺りでエロなセンテンスを思い出した人はHENTAI。
- しかし、里の人はこんな危険人物をどう飼いならしていたんだか。やっぱり皆ロクロウタの使った遅延技とか使って凌いでいたのかしら。サブロウがどうの、って言ってるから、結界関係でなんとかしてたのかもしらんが。
- 後、どうでもいいですがナナちゃんがどうしてものん殿に見える瞬間があって、描き分けとは…。と遠い目をする事しきり。髪の長さと服装以外ではほぼ同じに見えるんだよなあ…。これで服装が似たようになったら見切る自信ないです。
特製の玉鋼のアーケードスティック!
- よくそんなの作ったな……。大金を投じったって、大金ってレベルじゃなかったと思うんだが。というか、その技術があれば、もっと強度のあるアケステが量産、出来ないかなやっぱり。今のアケステでも万単位なんだから、そんな技術使ったら数十万になるだろうし、そこまでの強度要る人なんていないだろうし。
「赤箱。」
- うわあああああああああああああ! 続いたあああああああああ! ←失礼な発言
支えろ
「ゲマママ」
- 初めてのお留守番。寂しくないぜ、などと嘯くラビでありましたが、最後はやっぱり寂しい! となるお約束な展開でありました。基本リアクション芸人であるラビには一人状態は結構きつかったんだろうなあ、とは理解出来るので、お約束でも問題ない。
- 一人ピザとか一人ホットケーキ、とか一人になるとついやってみたくなる心境、自分の好きなものだけ食べたい心境ってのはよくわかります。でも、流石に連続でするな。学習能力無いのかお前は! 無さそう、とか今ちょっと思ったけど!
声…聞きたくなっちゃって
- ラビはモンガの女。これ、試験に出ませんよ。
- ラビ、最初の方は抱き枕とか無駄にハッスルしてたのに、最終的にこの変わり様。一人は人を弱くするね。←なんか言い切ったみたいな顔で
「我が姫君に捧ぐ」
- マダオが頭を下げる、という衝撃的な展開から一転。そのまま理由も聞かずに帰る事になった女梅田の未来はどうなる!
2段階変身とかずるいよね
- と姫佳に言われて凹む皇兄さん。その口から流騎にも二段階目がある、という驚愕の真実が! ホント、人間じゃないんだなー。
- しかし、その二段階目を姫佳にずるいって言われた、で発動する辺りの二人のシスコン度がどうかしている。ホント、シスコンなんだなー。
「哲学者は言った 青春はクソゲー」
- とりあえず夏の日。なんか夏って感じよりも何故夏の話なんです! って気持ちの方が強い。ああ、季節ネタか。そういや、季節ネタする漫画がこの雑誌には欠けてるかもしれない。そういう枠なのかしら。夏を満喫してる様はあるからなあ。
- ゆたかが女の子、というのが長々信じられなかったですが、今回でなんとか理解とまでは行かないけど了解はしました。でも、ガキのビキニなんて用はねー!←わりとちゃんと見てる
「となりの特異点」
- なんかステラ知り合いキター!
- 久しぶりにストーリー的な話になる、かと思ったらあまりそっちに注力せずにガチャっと潰したのには慄きました。前の知り合いの時は三話も使ったのに、このさっくり具合! やはりあれの反省とか、あったのだろうかと、老婆心が発動してしまいます。一回の方がキャラが立つ、って判断なのかもしれないですけれども。実際なんか凄い勢いでやられる人出て来たなあ、って思いましたし。
- 大体、戦うってのにいくぞーで両手上げて突進、って明らか様に弱いフラグだからなあ…。実際ちゃ子のワンパンで沈んだし…。今後このキャラが弱い人という名前で呼ばれるのも仕方ないか……。