発奮材料のきららMAXが今日売ってなくてそしてこの諦念…。

 本日はお仕事。雨の中で色々と。途中で止んでくれてよかった。あのまま振られてたら色々大変でしたよ。
 さておき。
 帰りに定例の本屋に。きららMAXじゃあ! とあったきららMAXを手に取る。も、違和感。なんかおかしい。何がおかしいか具体的にいえないけど何かおかしい。ふと、裏表紙を見る。そこで違和感の正体に気付く。
 これ、先月号だー!? 先月27日発売の漫画の告知が載ってるのでありました。と、いう事は、今日はきららMAX新しいの無いってことですかー!? YES、YES、YES。そこで、すぅっと思い出す。確か今月の発売日は19日だった。つまり郷里岡山では一日ズレから日曜日を絡ませて21日発売。グワーッ!
 さておき。
 失意の中、漫画売り場をさまよう。もう一つの目的、田口雅之『ブラック・ジョーク』6巻の捜索です。しばらく売り場、置き場を探して、漸く発見した時には、他の漫画が腕の中に。きららMAXを勇んで読むという行為が出来なくなったゆえの失意が、そして結構あるお金が、衝動買いに俺を走らせたのです。
 衝動買ったのは米原秀幸『報道ギャングABSURD!』1、2巻。2巻が『ブラック・ジョーク』6巻と同じ辺りにあったので、探してる内に目に入ったのであります。基本的に情報調べずに衝動買いはしない主義の部類に入るような気がする範囲内にいるつもりなんですが、今回は米原せんせという事で外れは無いだろう、という予測の元購入。衝動買いらしい衝動買いでした。
 さておき。
 帰宅してだらだらしながら、漫画読む。『ブラック・ジョーク』は面白い、んだけど、他人様にオススメ出来るかと言われると大変困る。面白いのは面白い。でもこの面白がり方はたぶんに超クソゲー的楽しみ方で、つまりただの漫画に興味はありません的立ち振る舞いで楽しんでいるよな、とか。基礎としては悪手の内容なのに、何故だか惹かれるものがあるからなあ、『ブラック・ジョーク』。『ABSRRD!』のが確実にオススメしやすい。今回も漫画教科書掲載レベルの業前だし。対する『ブラック・ジョーク』は「その手、あしゅうございます」って疋田文五郎に言われるレベルなのに、でも大変楽しい。この辺を、何故そう感じるかを具体化出来たら、たぶん『ブラック・ジョーク』の深奥に踏み込めたって事になるんだろうなあ。ちょっと精進が要るなこれ。
 とかなんとか。