電撃4コマvol'136徒然に感想

「ふーふ」

  • 今回はこの漫画にしては珍しく、部活の一幕のままで進んで終了という展開に。いつもは舞台転換があるのでその辺で一端話が途切れるんですが、今回はそれが無かったのでずるっと続いて終わった形です。ずるっと続いたおかげでりんさんが男大好き発言を連呼するなど、おかしみのある部分も多くなっておりました。
    • 部活の一幕、なので賀来さんと風莉花のいちゃいちゃもやや自粛気味で、りんさんの結城ラブも横合いに、という事で話の原動力は岡田さんが持っていくのでありました。今回の扉絵の見下し気味の岡田さんの絵は、それを表す為のものだったんですねっ。鳴り響け俺のMっ気! ってくらいにキュンキュン来ましたよ。←やや変態的な発言
      • ああそうか、俺この漫画では岡田さんが一番好きなんだ。というのが今回の岡田さん無双でよく分かりました。この漫画で一番ゲーム部っぽいんだよな、岡田さん。ゲームの事で一番ぐるぐるするし。
出すよ! 買うよ!! 悪いか!?
  • リメイク前で堪能出来てるなら、リメイク版の追加要素だけで買うの、勿体無くないのか、と問われてぶち切れする岡田さん可愛いです!
    • 自分の事として考えると確かに勿体無い風味を感じなくは無いですが、そのお金で続編フラグが立つならヨロコンデー!だよな!普通の完全版商法に比べたら、岡田さんの言うように確かに良心的ではあるし。 
じゃあ腹黒い風莉花はどんな腹黒い事をするの?
  • と言われて精一杯の腹黒い事を述べる風莉花可愛いです! 全然そういう要素ない奴がそういうのをある、と言い張るのってなんか妙に可愛いものがありますな。
    • 腹黒風莉花もありだけど、でも、風莉花の魅力は天衣無縫な所だからなあ。あの天然性を失って欲しくない。そう、思います。

家族ゲーム

  • 今回はイベントてんこ盛りで、片や学園祭、片や修学旅行というのを同時並行でやってたりします。そのおかげで出来事詰め詰めの回となりました。大学の学園祭ターンって毎度イベント的には仄かな物なので、こういう処理はむしろありですよね! とかなんとか思ったり。
    • 学園祭ターンは悟の格ゲースキルが生かされるという展開に。鮫島さんも格ゲーが上手い人だったらしく、いい試合をして他の人に格ゲーの楽しさを伝導していたり。上手い対戦はマジ見応えありますからねえ。これでこの話の世界の格ゲー振興されればいいのに。
      • 格ゲー無くなったら悟と葵はどうなっちゃうの? で子作りするんじゃね? って答える由寿マジ自重。流石隣の部屋でギシアンされてる立場は言う事が違う。
    • 修学旅行はとりあえずお風呂シーンにサービスカットっぷりが常の域を超えていて、愚息も反応に困りましたよ。はっはっは! 女性の裸って最高ですな!←最低の発言
      • メインは進路の話なんですけどね。皆それぞれに先の事をきっちり考えていて偉いなあ、って思うと同時に、あの子供だった葵達が先の人生プランについて考えていると言うのに隔世の感を覚えたり。
何かと向こうから手を出してくるように仕向けたいんだけど…
  • 紫杏はどうしてこうなった…。というのを最近思ってましたが、今回でいままでの痴女的プレイは宇藤君に対してのアプローチだったと判明して更にどうしてこうなった…、とか思うことに。
    • 昔の葵達と友達になりたくてもなれなくてまごまごしていた紫杏を思い出してみると、成長と言う便利な言葉が、我々の切り札。という千秋(『みなみけ』)の言葉を頭にインサートしてでもないとまともに紫杏が見れないです。宇藤君は、そろそろ切れターンに到達してもおかしくないよなあ。そうなったら、どうなるんだろう二人の関係。
次のホワイトデー…
  • ホワイトデーがどうだって言うのー! 西浦さん! アンタと俺は! 仲間じゃなかったんで、うわっ!
    • なんかエロい事するのだろうか…。もう二人とも大人で結婚できる年齢だし…。既に全身キスまでやってるから、それ以上となると…。いいのか、電撃4コマでやっていいのか。

「ちいさいお姉さん」

  • 塩野さんに春!? 塩野さんに春ナンデ!? という事でインフルエンザ罹患した塩野さんをノリユカリが看病したりする話。正直羨ましいですな!
    • 前回で一段落してメインであるあーちゃんさん話に移行するかと思ったらそのまま塩野さん話が続いて、ちい姉・リアリティショックを受けたり。こんなサブキャラの話は畳み掛けるようにやることじゃないでしょー! とも思いましたが、隔月の話ならしっかり印象を叩き込んでないとするっと忘れられる、という考えかもしれません。あくまでサブキャラですしね…。某トイソルとかを見てると余計そう思ってしまったり。
    • しかし、このまま行くと塩野さんがハーレムエンドを夢想したりしそうだよな、とか思ったり。どっちかなんて選べません! ってヘタレたりとか…。流石に塩野さんはそこまで駄目な人じゃないですけど、可能性としては無くはないわけで…。
偽書とか送りそうな顔をしてた
  • 今回は完全蚊帳の外のあーちゃんさんですが、勝手に軍師化してたりして女性にとって恋愛話はやはりどんな人でも好物なんだなあ、と得心してみたり。
    • しかし、偽書送りそうな顔、ってどんなだろう。髭面?

「toysoldiers」

  • 鴇弥の初バトル、決着! 一方草子さんの方は変な事に…。
    • バトルの方はちゃんと勝敗に納得出来る形だったのは描写の積み重ねの勝利でしょうか。伊達に丁寧にやってない! という声が聞こえそうです。でもそういう事を言うのは毎回連載を獲得してからな!
      • トイソルとは直接関係無いですが、ちゃんと連載として存在感を持つ為に毎度連載してくださいよ『ばぐ×バグ』! インパクトはあったからなかなか忘れないけど、流石に前から時間が経ってるから、求める心が弱くなっていくよ!
        • 定期連載なら『限界魔法少女ニーソ』が毎号連載になるのが先だろ常考……。俺達は、電撃4コマ編集部によって『ニーソ』を見れないことを、強いられているんだ!(集中線)
    • しかし、勝利した鴇弥に対戦相手が不穏に接近。一筋縄ではバトルが幕引きしない感じです。鰐塚君がメインキャラとしてこの先生きのこるかの分水域なので、ここで一踏ん張りしていただきたいですね。
とにかく私の考えが足りなかったんです!
  • 一方、なし崩し的にソルジャーを使える立場になった草子さんですが、今回の出番ではバカっぽい印象ばかりが先行する形に。まあ実際バカっぽいんじゃなくてお馬鹿なんですが。
    • 考えが足りない、と言った側から考えなしにテストプレイヤーになる辺りは本当にこの子…。と思わされます。でも、話にはきっちり絡める立場になったので、それはまあいい判断だったのかもなあ、とも。

「シノビモノ」

  • 2学期! そういうのもあるのか。そして錬金術じゃねえ忍者の調合術話。じゃねえとか言いながらもまあ錬金術なわけですが。
    • 2学期になっての発言で乳に話が行くってどうなってるののん殿の学校…。その後もおっぱい話がしばらく続くし。最近真面目っぽかった反動ですか? あるいは最近載ってなかった反動ですか? それともこの漫画はおっぱい漫画だって言いたいのがたまってた反動ですか?
    • 錬金術の方は便利すぎねえか? とか。この世界の忍術が基本的に万能なのは常識ですが、それにしたってなんでも出来過ぎる感はあります。過程が七面倒臭い感じですが。まあ、説明にいつの間にか移行していたらしいので、そこまで万能のものではないかもしれません、ってもこの世界の忍術マジ万能だからなあ…。
調合術での金の延べ棒はこのサイズしか作れないのです
  • 取り回しは不便、出来ない事もあるって言われても、ビックサイズの金の延べ棒作れる時点でかなりの万能さだよな…。のん殿じゃないけどホントそれ売ればゲームぐらい…。
    • 忍びの里でも練習とかでそれを作ってたりするんだろうか。里なら換金手段くらいは所持してそうだし、実は相当金持ちなのかもな、忍びの里。

「赤箱。」

  • メデューサが現れた! ファイターに求婚してくる! どうしますか? と言う話。
    • ダンジョン生活が長くなってきたせいで、こんなサプライズドアタックが起きるとは…。というか、ファイターは女難の相でもあるんじゃね? 味方は残念ローグと恐怖のプリだし、見初められるのは見たら石のメデューサにLV1ではロストの危険性のあるサキュバスだし。こんなに羨ましくないハーレム感は貴重だ。
    • メデューサ子さんはちょっとカワイイヤッター! かなとか。ファイターを気に入ったのが恐怖の表情が良さそう、ってぶっちゃける辺りは大変ウカツな感じでそれもまた。ウカツっ子って創作上だけなら可愛いよね! 実際いたら砂にしないといけないけど。
人間とモンスターの三角関係とか萌えるじゃん!
  • ローグ、お前は本当に残念な子じゃのう…。

「我が姫君に捧ぐ」

  • 今明らかになるようでならない、太刀川さんの過去! その事実に佐助涙! そして遭難する五郎! 脈絡無くアソートチックに進行した回でした。
    • 猫にも言われてますが、精神的に黒姫様は年の割りに女の情念みたいなのが強すぎる気がします。女と言うか乙女ゲーマーの情念と言った方がいいでしょうけれど。ガッチガチじゃねえか。
    • ヒーラーさんのいい人スキルがちみっ子先生の駄目人間スキルを育ててしまったのか、それとも駄目人間スキルが高いからヒーラーさんがいい人スキルを高めたのか。この辺は鶏が先か卵が先か論争と同じ轍を踏みそうなので、まあどっちにしても先生が悪いよな、と思うようにします。
    • 太刀川さんの過去は、今後に影響してくるのだろうか。話として出たなら伏線として処理されるんだろうとは思うんだけど、今の所佐助が真面目にマスターしようとしてなかった影響でそれ程重要な話でもないのかなあ、とか。
俺…普通の乙女ゲーマーより乙女ゲーの知識あるんじゃ…
  • どうしてこのような事になったのか。慢心、環境の違い…。まあ、流騎の言うように環境の違いですね。
図々しい寝言言ってる場合じゃないぞ!
  • その寝言がアリスさん大好きでーすな辺りの五郎のそういう方面へのぶれなさは凄いです。本人的には通じるとでも思ってるんでしょうが、読者側としてはお前玄孫だから! 残念! という想いで一杯です。
    • というか、結構非常時なのにもう食べられないよーレベルの寝言呟ける五郎マジ大人物の風格。

「モンスターバスター教師G」

  • モンスター同士が交尾したら大変なことになるぞ…。(島耕作顔で) という事で、風紀を取り締まらないと言う事になり、そこに黒ロン眼鏡っ子マルコシアス登場でカオスな状態に。どーいーつーもーこーいーつーもー交尾交尾うるせえよ!
まずは性教育の授業を徹底的に行う!
  • ちゃんとしたこと言ってるはずなのに何故こんなに気持ち悪い感じなんだろう。真面目すぎるからなのかな?

「となりの特異点

  • ウロチョロするぜ!
    • そういうわけでステラが街中をウロチョロするだけの話でした。その裏にはある秘められた思いがあったりしますが…。その結果は惨憺たるモノで、しかしゲーマーなら誰しも通った道であり、ゆえにステラはまた一つゲーマーになっていくのでした。
    • やっぱり特にこれ、が無い方がすっきりするなあ、この漫画。特にこれ、があるとバランス感覚がおかしくなって変に伸び伸びとしてしまうし。そして雰囲気は特にこれ、が無い方がいい感じがある。って、どういうタイプなんだよこの漫画。普通逆じゃね? やりたい事してる方がいいんじゃないの?
だから私は止めたんだ!
  • 今回のステラの秘め事の顛末を見てそんな事をいうちゃ子さんなのでした。でも、んなマジ顔で言う事じゃないだろ…。たかがって言える程度の事なのに…。
    • そこをたかがで済まさないからゲーマーなんだろ! 本気やってんだぞ!←謎の逆切れ

「ゲマママ」

  • 植物園へ、レッツゴー!
    • 久しぶりに明確なゲームの話をしない回となりました。この半年ほどメイン話となるゲームがあったがゆえに、こういう話は久々で新鮮だったり。連載初期のノリを思い出しましたよ。しかし、面子は先生とモブ子。なん…だと…。たまにはあまり出ない面子で攻勢してやるぜ! って事ですね、よく分かりません。
    • 『ゲマママ』の良さはこういう回でも楽しそうだなあ、っていう雰囲気を出してる所です。どんな事でも全力で楽しめ! ってメッセージを感じます。
結局ゲームから離れられないんだなぁ…
  • ゲーマーですからね!

入選作

  • この二人が『赤箱。』に居たら、たぶん更にカオスになって収拾がつかないな…。

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